デンベレがバルサとの新契約締結に喜び「残留は常に一番目の選択肢だった」

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2022年07月15日 11:36  サッカーキング

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バルセロナでプレーを続けることが決まったデンベレ [写真]=Getty Images
フランス代表FWウスマン・デンベレは、バルセロナとの新契約締結に際して自身の思いを口にした。14日、スペイン紙『マルカ』が報じている。

 6月30日付でバルセロナとの契約が満了を迎えていたデンベレだが、長きにわたる契約交渉の末、ついに2024年6月30日までの新契約を締結。スペイン紙『スポルト』などによると、サラリーの固定分は減少したものの、ボーナス込みでデンベレの要求額を満たす契約になっている模様だ。

 現在25歳のデンベレは、2017年夏にバルセロナに加入して以降負傷離脱を繰り返し、在籍5シーズンで出場した公式戦は150試合。それでもシャビ監督はフランス人ドリブラーの才能を評価しており、デンベレ本人もバルセロナでのプレー続行を望んでいたようだ。

「新たな契約を嬉しく思っているよ。バルセロナは、僕が小さな頃から夢見ていたクラブだ。とても幸せだよ。全力を出してシーズン開幕に臨みたいと思っている」

「クラブには僕のことをサポートしてくれた多くの人々がいる。最初の3年間はとても難しいものだったけど、今はチームや街にも良い感覚を持っているし、指揮官からの信頼もあるんだ」

「残留することは僕にとって常に一番目の選択肢だった。(契約締結まで)とても長かったと分かっているけど、今はみんなが幸せを感じている。シーズン開幕に向けてやる気に満ちているよ。僕はラ・リーガやチャンピオンズリーグのタイトルを獲りたいんだ…夢は今季チャンピオンズリーグを制覇することだから、優勝できるよう全力を尽くすよ」

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