木下優樹菜、田村淳への激怒動画に指摘続出! マスコミが首を傾げた3つのポイント

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2022年07月19日 16:12  サイゾーウーマン

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サイゾーウーマン

 タレント業からの引退を宣言し、現在は“一般人”を自称しながら、モデルやYouTuberとして活動する木下優樹菜が、いま“ドタキャン騒動”で物議を醸している。木下は、ロンドンブーツ1号2号・田村淳からのYouTube出演オファーを「(過去の出演)メンバー見て」断ったことを、淳本人から暴露され、激怒。自身のYouTubeチャンネルに反論動画をアップしたが、その言い分には、ネット上だけでなく、マスコミ関係者からも指摘や疑問の声が飛び交っているようだ。

 事の発端は、淳が7月14日に行ったYouTubeの生配信。淳は今年5月から、自身のチャンネル「田村淳のアーシーch」で「セカンドチャンス」という新企画をスタートさせたが、木下に出演オファーを行ったところ、「最初は出るって言ってたのに」途中でキャンセルを申し出てきたことを明かした。

「動画内の説明によると、この『セカンドチャンス』は『過去にいろいろあった芸能人たちが次のステップへ羽ばたくために、その人の全盛期から過去の過ちまでを振り返り今後について皆さんと一緒に考えていく企画』だそうです。第1回には、2016年に覚醒剤と大麻所持の疑いで逮捕された高知東生、第2回には、07年に窃盗容疑、強盗傷害容疑で逮捕された元EE JUMPのユウキこと後藤祐樹が登場しています」(スポーツ紙記者)

 そんな「セカンドチャンス」への出演依頼を木下が断った内幕について、淳は残念そうな表情で、「(過去の出演)メンバー見て出ないって言ってきたので、ちょっと嫌だなと思ってます」と暴露。さらに「僕は木下優樹菜さんともう話しません。向こうも話したくないんでしょう」と宣言したのだった。

 この淳の配信に対する反論の形で、木下は翌15日に「田村淳さんに放送で言われた件について」という動画をアップ。昨年末に初めてオファーされた際は、「たき火の下で話しませんか?」というだけのトーク企画だったものの、スタッフ同士のやりとりが続く中、今年5月にあらためてオファーされたのが「セカンドチャンス」だったという。木下サイドとしては、高知ら逮捕歴を持つ出演者との並びが気になり、NOを出したということも明かしていたのだが……。

「マスコミ界隈では、木下の反論動画に首を傾げる者が続出。大きく分けて3つのポイントに疑問があり、1つ目は、木下は事実無根のことを言われたわけではないのに、なぜあそこまで激怒しているのか? という点です。というのも、動画内で木下は、終始不機嫌そうな表情を見せ、淳に激怒している様子が伝わってくるのですが、オファーを断った理由として『(ほかの出演者との)並びを見ました』と説明している。これは、淳の弁そのままだけに、『なぜあそこまで怒りをあらわにするのか』『自分のイメージをさらに悪くしてしまう』などと、マスコミ関係者の間で指摘されています」(週刊誌記者)

 また、木下は出演キャンセルの詳細について、「(ほかの出演者との並びを見たうえで)自分のブランディングだったりコンセプトに合わない」「それって仕事する上で大事じゃないですか。それはずっとタレントのときからやってきたこと」と話していたが、「これが首を傾げた2つ目のポイント」(同)だそうだ。

「芸能事務所を辞めた後の木下は、事あるごとに『自分は一般人』とアピールしています。今年3月に行われた自身の写真集『CORRECT』(双葉社)の発売記念会見では、その理由について『芸能事務所に所属して、バラエティー番組に出たりというようなことは考えていないです』と説明していました。しかし、自身のブランディングやコンセプトを意識するのは、まさにタレント時代さながらだけに、『一般人じゃなかったの?』と矛盾を覚えてしまいます。結局、やっていることは完全に芸能人でありながら、マイナスになる報道や批判を避けるための方便として“一般人”を使っているだけなのでは……」(同)

 マスコミ関係者が首を傾げた3つ目のポイントは、木下が「私は芸能界を引退してある意味第2章ですけど、刑務所に入るようなことしてないですし」と発言した点だという。

「これまでの出演者たちを見下しているような配慮に欠ける発言だけに、『これこそ自らのブランディングを傷つける行為では?』と、記者仲間の間で疑問の声が出ています。実際、後藤は木下の発言に少なからず傷ついていた様子で、木下が高知や後藤と並ぶことを『自ら自虐しにいく』と表現していた点について、『悲しい。それは(木下が)心の内で思っていればよかったんじゃないかなと思います』となどと、16日に自身のYouTubeチャンネルにアップした動画で語っていました」(別の週刊誌記者)

 なお、木下に対しては、ここまでツッコミどころの多い反論動画を上げるくらいなら、「たとえ淳から痛いところをえぐられる可能性があったとしても、『セカンドチャンス』に出演していたほうが、木下のイメージアップにつながったのでは」(同)との指摘もある。

「淳は、木下の元夫・FUJIWARA・藤本敏史と共演機会が多いだけに、木下の動向は以前から気をかけていたはず。今回、木下に対して出演オファーを行ったのも、淳なりに彼女をフォローしたいという考えがあったようにも思えます。高知と後藤の後には、16年に複数の女性との不倫関係が発覚した乙武洋匡という“前科のない”有名人も登場していますし、やはり木下はオファーを受けるべきだったのでは」(同)

 ネット上だけでなく、メディアやタレントサイドからも不信の目を向けられている木下。果たして、淳への反論動画が批判されている理由を、理解できているのだろうか。

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