ディーン・フジオカが殴られ、拘束されてしまう 『パンドラの果実』S2第5話予告公開

0

2022年07月20日 10:11  リアルサウンド

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

リアルサウンド

『パンドラの果実〜科学犯罪捜査ファイル〜』Season2(c)中村啓・光文社/HJ ホールディングス

 7月23日に配信されるHuluオリジナル『パンドラの果実〜科学犯罪捜査ファイル〜』Season2の第5話の新場面写真と予告映像が公開された。


 最愛の妻を亡くし、科学犯罪対策室を創設した警察官僚・小比類巻祐一をディーン・フジオカが演じるほか、小比類巻からの招聘を受け、「科学犯罪対策室」のアドバイザーとなり行動を共にする天才科学者・最上友紀子役で岸井ゆきの、小比類巻に捜査の手腕を見込まれて「科学犯罪対策室」に迎えられる、元・警視庁捜査一課刑事の長谷部勉役でユースケ・サンタマリアが出演する『パンドラの果実〜科学犯罪捜査ファイル〜』。


 Huluで独占配信がスタートしたSeason2で科学犯罪対策室のメンバーが立ち向かうのは、「ゲノム編集」「クローン」「不老不死の科学」「人体凍結保存」など、最先端科学が巻き起こす“まったく新しい事件”。小比類巻、最上、長谷部らお馴染みの警察庁「科学犯罪対策室」メンバーに加え、奥田玲音(吉本実憂)が新人捜査官として新たに科学犯罪対策室に加入。また平山浩行が新たな強敵「ライデングループ」日本支部のシニアマネージャー・沢田克也に扮し、池内万作は最上を追い込む公安捜査官の手塚祿郎役、弓削智久は「ライデングループ」沢田から依頼を受ける闇仕事請負人・遠藤和馬役を演じる。


【動画】『パンドラの果実』第5話予告


 第4話では、とある事件の関係者である少年を巻き込んだ交通事故が発生。遺体はどう見ても少年の姿なのに、DNA鑑定の結果、元警察官僚で後ろ暗い噂の多い62歳の衆議院議員であることが判明する。もう一人の遺体の身元を辿っていくと、これまでの一連の事件の背景にいる「ライデングループ」日本支部・沢田がまたもや絡んでいることが分かり、小比類巻ら科学犯罪対策室メンバーは真相を探るべく沢田に接触を試みる。一方、かねてよりライデングループを追っていたというフリージャーナリスト・郡山遼(深水元基)が小比類巻と最上に接近。交通事故車から姿を消していたもう一人の少年・ナオキ(國島誠雅)を匿っていることを明かし、ライデングループに関する資料と情報提供者の連絡先を手渡す。


 第5話では、ナオキが郡山から渡された名刺を頼りに、小比類巻宅を訪ねてくる。しかし、その直後に郡山が惨殺死体で発見される事件が発生。郡山は以前からライデングループの動向を密かに調べており、状況からしてライデングループの犯行と確信した小比類巻と最上はなんとかナオキの命を守ろうとするが、そこに「ボディハッカージャパン」の代表・カーン(安藤政信)が再び近づいてくる。一方、厚労省の三枝(佐藤隆太)は、ライデングループの臓器移植用クローン生育施設に関する情報をつかみ、自身の立場が危うくなりかねない危険を顧みず、施設の場所特定に奔走。かつて自身も科学の“超えてはならない一線”に近づいた経験のある最上は、禁じられたクローンという存在に葛藤しながらもナオキの首に埋め込まれたチップの解析を試みる。そんな中、小比類巻は郡山が情報を掴んでいたクローン事業の関係者に秘密裏に接触。しかし直後に何者かに殴られ、拘束されてしまう。


(リアルサウンド編集部)


    ニュース設定