「狼の口」の久慈光久、新作は薔薇戦争をテーマに槍斧の騎士を描く「鋼鐵の薔薇」

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2022年07月20日 21:34  コミックナタリー

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「鋼鐵の薔薇」1巻
「狼の口 ヴォルフスムント」の久慈光久による最新作「鋼鐵の薔薇(くろがねのばら)」1巻が、本日7月20日に発売された。

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「鋼鐵の薔薇」は15世紀の英国を舞台に、ランカスター家とヨーク家が王位をめぐり争った“薔薇戦争”を題材に描く戦闘群像活劇。物語はランカスター陣営のサマーセット公に仕える騎士ブラッド・ハーディングが、主君を逃がすために橋の上で1人、多勢の敵を迎え討つ場面から始まる。ブラッドは見事敵軍を退けることに成功するが、サマーセットを恨むヨーク公リチャードは怒りを募らせて……。青騎士(KADOKAWA)で連載中だ。

このニュースに関するつぶやき

  • 歴史ものですでにヒット作を出している作家だな。『薔薇王の葬列』のファンも注目するだろうか。
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