ベガルタ仙台は22日、トップチーム選手2名が新型コロナウイルス感染症の陽性判定を受けたことを発表した。
発表によると、当該選手Dは21日午後、体調不良を訴えて民間のPCR検査を受検した結果、陽性判定。翌22日にチームドクターにより陽性と診断されたという。当該選手Eは21日午後、発熱の症状が見られた為、医療機関でPCR検査を受検した結果、陽性と診断されたことを明らかにしている。
今現在、当該選手D、Eは自習隔離中。また濃厚接触疑い者(Jリーグが定める新型コロナウイルス感染症対策ガイドラインおよびクラブ独自の基準による)として選手3名、チームスタッフ1名を特定し、自主隔離していることも併せて伝えている。
■当該者
トップチーム選手2名(選手D、E)
■経緯
選手D
7月21日
午後、体調不良
民間のPCR検査を受検、陽性
7月22日
チームドクターにより陽性診断
選手E
7月21日
午後、発熱
7月22日
医療機関を受診、PCR検査を受検、陽性診断
■濃厚接触疑い者について
7月21日
選手D、Eの濃厚接触疑い者として選手3名、チームスタッフ1名が自主隔離
なお、当該選手D、Eおよび濃厚接触疑い者以外のトップチーム選手、スタッフは抗原定性検査にて陰性を確認し、トレーニングを実施していることも伝えている。