ブンデス王者撃破のマンC、決勝弾のハーランドが歓喜「バイエルンに勝ったのは初めて」

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2022年07月24日 15:58  サッカーキング

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決勝ゴールを記録したハーランド [写真]=Getty Images
マンチェスター・Cのノルウェー代表FWアーリング・ハーランドとジョゼップ・グアルディオラ監督が、現地時間23日に行われたバイエルン戦を振り返った。24日、クラブ公式サイトがコメントを伝えている。

 マンチェスター・Cは23日の親善試合でバイエルンと対戦。試合開始から攻勢に出たマンチェスター・Cは12分、ケヴィン・デ・ブライネのパスを受けペナルティエリア内に侵入したジャック・グリーリッシュの折り返しを、ハーランドが押し込み先制に成功。その後も主導権を握り、試合を優位に進めたマンチェスター・Cは、バイエルンに決定的なチャンスを作らせず。結局、ハーランドのゴールが決勝点となり、マンチェスター・Cが1−0で勝利した。

 値千金の決勝ゴールを記録したハーランドは、試合後に自らのゴールをアシストしたグリーリッシュとの連携について言及。「良かったと思うよ。彼(グリーリッシュ)はもっと状態を良くしなければならないし、僕ももっと良くしなければならない。だけど今日の連携に関しては良かったと思う。彼の周りの雰囲気は好きなので、これからも楽しくなりそうだね」と、手応えを口にした。

 今オフにマンチェスター・Cに加入したハーランドは、2021−22シーズンまでバイエルンのライバルクラブでもあるドルトムントに在籍。かつてのライバルクラブに勝利したことについては、次のように語っている。

「バイエルンに勝ったのは初めてだ。7連敗した後だったからね。チームとしてのクオリティも良かったし、コミュニティーシールドのリヴァプール戦(7月30日)に向けて本当のテストになったね」

 また、グアルディオラ監督も試合後にハーランドについてコメント。決勝ゴールを称賛しつつ、さらなるパフォーマンス向上への期待を語った。

「彼(ハーランド)は重要なゴールを決めた。GKを前にしたこの種のゴールが決まる時、彼は常にそこにいるね。もう少しリズムと時間が必要だが、すでに45分間プレーしたことは彼にとって良かったと思う。戻ってからは毎週末の試合に臨むための長い準備期間がある。2、3週間あれば彼はベストなフォームを手に入れるだろう」

 マンチェスター・Cデビュー戦で早くも結果を残したハーランド。2022−23シーズンの活躍に期待がかかる。

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