サガン鳥栖に所属するFW石井快征が、横浜FCへと期限付き移籍することが決定した。25日、両クラブが発表している。なお、期限付き移籍期間は2023年1月31日までで、横浜FCでの背番号は「29」に決まった。
現在22歳の石井は鳥栖のユース出身で、2019年にトップチームに昇格した。2021シーズン途中には愛媛FCへの期限付き移籍も経験。今シーズンは鳥栖に復帰したものの、明治安田生命J1リーグでの出場機会はなく、JリーグYBCルヴァンカップでの3試合出場にとどまっていた。
期限付き移籍が決定した石井は鳥栖のクラブ公式サイトで以下のようにコメントを発表している。
「この度、横浜FCへ期限付き移籍をすることになりました。小さな頃からお世話になっているクラブを離れるのは寂しいですが、レベルアップできるように頑張りたいと思います。これからも応援よろしくお願いします」
そして、加入する横浜FCのクラブ公式サイトでは以下のようにコメントしている。
「横浜FCファン・サポーターのみなさま、はじめまして。この度サガン鳥栖から移籍しました石井快征です。チームの勝利のため、J1昇格のために自分ができる最大限の力をピッチで表現したいと思います。応援の程宜しくお願いします!」