アルゼンチン代表DFナウエル・モリーナは、アトレティコ・マドリードに加入した喜びをクラブ公式サイトで語った。
28日にウディネーゼからアトレティコ・マドリードへの完全移籍が発表されたモリーナ。アルゼンチン代表でもレギュラーに定着する24歳の右サイドバックは、2021−22シーズンにセリエAで35試合に出場し7ゴール5アシストを記録しており、正右SBが不在のアトレティコでも主力としての活躍が期待される。
同胞ディエゴ・シメオネ監督の評価もあってステップアップを果たしたモリーナは、現在の心境をこのように語った。
「幸せで満たされているよ。キャリアでこのような道を歩むことができて、とても嬉しいね」
「彼や同僚たちから最大限に学ぶことができるのは喜びだ。組織の中に入り、監督が僕に求めることを達成したいと思っているよ。それぞれの試合は違ったもので、監督が求めることによるのだから、準備したいね。可能性を与えられたなら攻撃をサポートするし、そうでないなら素晴らしい守備者としてディフェンスするよ」
また、クラブのファンについては、「早く彼らと会い、スタジアムで彼らの応援を楽しむことができるのを心待ちにしているよ」とも口に。アトレティコ・マドリードは8月15日、敵地でのヘタフェ戦でラ・リーガ開幕節を迎える。