フォーデン、マンC加入のハーランドに期待「ゴール前での怖さがある」

マンチェスター・Cに所属するイングランド代表MFフィル・フォーデンが、今夏加入したノルウェー代表FWアーリング・ハーランドに期待を寄せた。28日、イギリスメディア『スカイスポーツ』が伝えている。

　2021年夏に元アルゼンチン代表FWセルヒオ・アグエロが退団し、純粋なストライカーが不在となっていたマンチェスター・Cだが、今夏にドルトムントで公式戦通算88試合の出場で85ゴール22アシストを記録したハーランドを獲得することに成功した。

　今夏新しく加入した2000年生まれの22歳で同い年のハーランドの印象について聞かれたフォーデンは「彼はチームにとって素晴らしい追加だ。みんなを笑顔にするし、謙虚でもある。それは新たなチームに入る時に重要なことだ。彼は僕たちとあらゆることを達成することに飢えているし、それはいい意味しかない」と好印象を抱いていることを明かしつつ、次のように続けた。

「ゴール前での怖さが彼にはある。まったく違うリーグから来ていて、はるかに速いサッカーをしている。だから、もしかしたら彼が慣れるには少し時間がかかるかもしれない。でも、流れに乗ることができれば、彼を止めることはできないだろう」