マンU、ザルツブルク新鋭FWの獲得に関心? C・ロナウドが去就不透明でアタッカー陣に不安抱える
0
2022年07月30日 10:12 サッカーキング
マンチェスター・Uが、ザルツブルクに所属するスロベニア代表FWベンヤミン・シェシュコの代理人と接触を図った模様だ。29日に、イギリスメディア『マンチェスター・イブニング・ニュース』が報じている。
現在19歳のシェシュコは、2019年6月にザルツブルクと3年契約を締結し、プロとしての道を歩み始めた。まずは同クラブのセカンドチームとして機能しているリーフェリングでプレーし、2021年1月にはトップチーム初出場を記録。昨シーズンは、ザルツブルクで公式戦37試合に出場して11ゴール7アシストをマークしている。また、スロベニア代表としてもU−15から選出されており、A代表では最年少出場記録と最年少得点記録を樹立した。
シェシュコは、27日に行われたプレシーズンマッチのリヴァプール戦でゴールを奪い、チームの1−0の勝利に大きく貢献。自らの価値をさらに高めた。『マンチェスター・イブニング・ニュース』によると、マンチェスター・Uでフットボールディレクターを務めるジョン・マートフ氏は、27日にシェシュコの代理人と面会。ザルツブルクと2026年まで契約を残しているシェシュコについて移籍の可能性を問い合わせた模様だ。
『マンチェスター・イブニング・ニュース』は「マンチェスター・Uが今夏に少なくとも1人、できれば2人のアタッカーを獲得しようとしている」と主張。ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドの去就が不透明になっており、ウルグアイ代表FWエディンソン・カバーニは契約満了で退団済みと、アタッカー陣の頭数とクオリティに不安がある。
Copyright(C) 2024 SEESAW GAME, Inc. 記事・写真の無断転載を禁じます。
掲載情報の著作権は提供元企業に帰属します。