アーセナル、23歳のウーデゴーアが新キャプテンに就任! 在籍1年半で60試合に出場
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2022年07月30日 19:44 サッカーキング
アーセナルは30日、ノルウェー代表MFマルティン・ウーデゴーアが新キャプテンに就任したことをクラブ公式サイトで発表した。
現在23歳のウーデゴーアは、2021年1月にレアル・マドリードからの期限付き移籍でアーセナルに加入。同年8月、移籍金3000万ポンド(当時レートで約45億円)でアーセナルに完全移籍した。これまで公式戦通算60試合に出場し、9ゴール7アシストを記録している。なお、ウーデゴーアは昨年3月からノルウェー代表でもキャプテンを務めており、代表ではこれまで国際Aマッチの43試合に出場している。
アーセナルは昨シーズン途中まで元ガボン代表FWピエール・エメリク・オーバメヤン(現バルセロナ)がキャプテンを務めていたものの、ミケル・アルテタ監督は「規律違反」を理由として、昨年12月に同選手から腕章をはく奪。その後は元フランス代表FWアレクサンドル・ラカゼット(現リヨン)が暫定的に主将を任されていた。ラカゼットの出場時間が減少したシーズン終盤は、ウーデゴーアにキャプテンマークが託されていた。
これまで元イングランド代表DFトニー・アダムズ氏や元フランス代表MFパトリック・ヴィエラ氏、元同国代表FWティエリ・アンリ氏、現役時代のアルテタ監督らが受け継いできたアーセナルのキャプテンマーク。近年は元フランス代表DFローラン・コシェルニー氏やスイス代表MFグラニト・ジャカ、オーバメヤンら主将を務めた選手たちがことごとく問題行動を起こしてきたが、若き闘将ウーデゴーアは本来あるべき“ガナーズ”のキャプテン像を示すことができるのだろうか。
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