トッテナムDFロドン、レンヌでの武者修行が決定…約27億円での買取OP付き
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2022年08月02日 09:44 サッカーキング
レンヌは1日、トッテナムからウェールズ代表DFジョー・ロドンを期限付き移籍で獲得することを発表した。なお、契約は2022−23シーズンの1年間となり、シーズン終了後の買い取りオプションが付帯している。
現在24歳のロドンは、スウォンジーでプロデビューを果たしたセンターバック。2020年10月にトッテナムに引き抜かれると、加入初年度はプレミアリーグで12試合に出場した。しかし2年目の昨シーズンはほとんどの試合でベンチを温め、出場機会はわずか3試合のみとなっていた。なお、ウェールズ代表では主力の座に定着しており、EURO2020の全試合に出場したほか、FIFAワールドカップカタール2022の出場権獲得にも大きく貢献している。
ロドンはそのW杯開幕を11月に控え、新天地に出場機会を求めることを決意。昨季リーグ・アンを4位で終え、新シーズンのヨーロッパカンファレンスリーグへの出場権を得たレンヌへ期限付き移籍することが決まった。なお、移籍市場に詳しいファブリツィオ・ロマーノ記者によると、今回の契約にはレンヌがシーズン終了後に発動できる、2000万ユーロ(約27億円)の買い取りオプションが付帯しているという。
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