その人気が今回の五輪候補につながったようだが、一方で競技化への心配をしているのがケンドーコバヤシ。7月30日深夜に放送された自身のラジオ番組『TENGA presents Midnight World Café〜TENGA茶屋〜』(FM大阪)の中でこの話題に触れると、「熱く、熱く本気でやってる人って、明らかに家族に迷惑かけてるやん」と競技参加者たちに言及。確かにこの『SASUKE』は一部の参加者を熱狂的な“沼”に陥れることでも有名で、勤めていた会社を辞めて競技に打ち込んだり、自宅を大幅に改装し練習場まで作ったりと人生の大半を『SASUKE』に費やす“SASUKEオールスターズ”も存在する。もちろん五輪競技として採用されれば参加するのは近代五種の国家代表になるのだが、ケンコバはこれを機に『SASUKE』出場者たちも代表を狙うことを危惧しているのか「“SASUKEのために仕事辞めました”って言うてる人らを、平和の祭典に出してエエんかな」「家族泣かしてる人を…」と語り、スタジオを笑わせていた。