ミランがR・サンチェス獲得に向け再アタック?…PSGらと競合、代理人と接触か
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2022年08月02日 14:06 サッカーキング
ミランは、リールに所属するポルトガル代表MFレナト・サンチェスに再び注力することとなるようだ。1日、イタリアメディア『ジャンルカ・ディ・マルツィオ』が報じている。
かねてより獲得を狙ってきたクラブ・ブルッへの逸材、ベルギー代表MFシャルル・デ・ケテラーレの加入が決定的となったミラン。これを受け、次なる補強のピースとして、R・サンチェスの獲得に動き始めたようだ。1日にミランは、R・サンチェスの代理人を務めるジョルジュ・メンデス氏とコンタクトを取ったと報じられている。
コートジボワール代表MFフランク・ケシエをバルセロナに放出したミランは、こちらも以前よりR・サンチェスへと白羽の矢を立てており、一時は選手サイドとの個人合意も噂されていた。しかし、2023年6月にリールとの契約が満了するダイナモにはパリ・サンジェルマンらも強い興味を示しており、いまだ獲得レースの行方は不透明なものとなっている。
現在24歳のR・サンチェスは、母国のベンフィカの下部組織出身。ベンフィカのトップチームを経て、2016年7月にわずか18歳にして欧州屈指の名門バイエルンへの移籍を果たす。その後はイングランドのスウォンジーへのレンタル移籍を経験し、2019年夏にリールに加入した。リールでは公式戦91試合に出場し、7ゴール10アシストを記録。2016年からはポルトガル代表としてもプレーしており、公式戦32試合で3ゴール3アシストという成績を残している。
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