リーズ、FWゲルハートら若手3選手との長期契約延長を発表

リーズは2日、U−21イングランド代表FWジョー・ゲルハート、同サム・グリーンウッド、U−21オランダ代表FWクリセンシオ・サマーフィルとの契約延長を発表した。

　ゲルハートは2027年夏まで、グリーンウッドとサマーフィルは2026年夏までの新契約にサインしている。

　現在20歳のゲルハートはウィガンの下部組織出身で、2020年夏にリーズへと完全移籍した。2021年10月にプレミアリーグデビューを果たし、昨季はリーグ戦20試合で2ゴール4アシストを記録した。活躍が評価され、イタリア紙『トゥットスポルト』が主催するゴールデンボーイ賞の候補者100人にも選ばれた。

　現在20歳のグリーンウッドは、サンダーランドやアーセナルの下部組織を経て、2020年8月にリーズU−23に加入。2021年1月にトップチームデビューを果たした。同年12月のアーセナル戦でプレミアリーグデビューを果たし、昨季のリーグ戦は7試合に出場した。

　現在20歳のサマーフィルは、フェイエノールトの下部組織出身。2020年夏にリーズへと完全移籍し、2021年9月にトップチームデビューを果たした。昨季は公式戦9試合に出場した。