エヴァートンを率いるフランク・ランパード監督が、イングランド代表FWドミニク・カルヴァート・ルーウィンの負傷離脱を明かした。3日、イギリスメディア『スカイスポーツ』が伝えている。
昨シーズンは負傷の影響で、公式戦18試合の出場で5ゴール2アシストを記録するにとどまったC・ルーウィン。ブラジル代表FWリチャーリソンが今夏退団したことで今シーズンはC・ルーウィンにかかる期待も大きいが、ランパード監督は同選手が6日に行われるプレミアリーグ開幕戦のチェルシー戦を欠場することを明言した。
ランパード監督は「彼はトレーニング中にケガをしてしまった」とC・ルーウィンが負傷したことを明かし、「本当に単純なパスアクションでのちょっとしたケガだ」と軽傷の見込みであることを強調した一方で、離脱期間は不明であるとも語った。
「彼はひざの外側に少し問題を感じたようだが、現在は検査している段階であり、彼が正確にいつ戻ってくるか私にはわからない。ケガや時間の長さを推測しているものをいくつか読んだことがあるが、私たちはまだわからない」
「彼は間違いなくチェルシー戦、そしてそれに続く試合をいくつか欠場するだろうが、長くは続かないことを願っている」