アーティストのフミコ・イマノ(fumiko imano)が、個展「going nowhere」を天王洲のアートコンプレックスにあるギャラリーKOSAKU KANECHIKAで開催する。期間は、9月3日から10月8日まで。
イマノは、「ロエベ(LOEWE)」のパブリケーションにおける写真を2018年以降8シーズンに渡って担当。また、今年は自身の作品を使って「ヴァンズ(VANS)」のシューズデザインなども行った。代表作は、35mmカメラで撮影したセルフポートレイトを切り貼りし、双子のモチーフに仕上げるフォトモンタージュのシリーズ。これまでに、パリやシンガポール、ロサンゼルスなど、海外の様々な場所で撮影してきた。
KOSAKU KANECHIKAでの3度目となる同展は、イマノが1990年代後半に訪れて以来、いつかまた行きたいと思っていたというアイスランドをフィーチャー。個展では、22年前に出会ったもののほか、氷河やアイスランドのアーティスト作品を多く飾るホテルなどを訪れる双子を撮影した作品など、約35点が展示される。
■ fumiko imano展「going nowhere」会期:2022年9月3日(土)〜10月8日(土)会場:KOSAKU KANECHIKA開廊時間:11:00〜18:00(日、月、祝は休廊、入場無料)住所:東京都品川区東品川 1-33-10 TERRADA Art Complex 5階TEL:03-6712-3346 ・公式サイト
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