ピート・デヴィッドソン、カニエ・ウェストにディスられた4月からトラウマ治療を続ける

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2022年08月09日 19:01  Techinsight Japan

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カニエの攻撃後からトラウマ治療を受けているピート・デヴィッドソン
キム・カーダシアン(41)と破局したピート・デヴィッドソン(28)が、カニエ・ウェスト(45)からの攻撃を受けた後からトラウマ治療を受けていることが明らかになった。カニエはキムと交際中だったピートに対し、SNSで暴力的な発言を続けていた。

キム・カーダシアンとピート・デヴィッドソンは、昨年10月に米番組『Saturday Night Live』で共演し、のちに交際に発展した。今年3月にはキムが自身のSNSでピートとのツーショットを初公開し、恋人同士であることを認めた。

その後、2人はカップルとしてレッドカーペットに登場するなど熱々な様子だったが、今月6日に突然破局が報じられたのだ。2人は遠距離でお互いに多忙で、恋愛関係を続けるのが困難になったという。

そして破局報道から2日後の8日、ピートは今年4月からトラウマ治療を受けていることを米メディア『People』が伝えた。その理由は、キムと離婚申請中のカニエ・ウェストによるオンラインでの執拗な嫌がらせだったという。

カニエは自身のSNSでピートの名前を出さず、“Skete”と呼んで彼をディスっていた。今年1月にリリースした新曲『Easy』ではピートを名指しでラップし、同曲のMVではクレイアニメで作ったピートを虐待する暴力的な内容を描いていた。

そんなカニエの攻撃についてSNSでは非難が殺到し、キムも「不適切で間違っている」と激怒していた。

しかしキムとピートの破局が報じられた後に、カニエがまたしてもピートをディスったのだ。カニエは自身のInstagramで「スキート・デヴィッドソン、28歳で死去」と大々的な見出しによる米紙『New York Times』のフェイク記事を作って投稿していた。

カニエの投稿に対し、キムとピートの代理人はInstagramに何度も連絡を取り、プラットフォームを安全な空間にすることを求めたと『People』の情報筋は明かしている。

同メディアの別の関係者は、ピートがセラピーを受けた理由についてこのように語っている。

「カニエのおふざけによる注目と否定的な意見がピートにとって引き金となり、助けを求めることとなったのです。」

そして「ピートはキムと交際したことを後悔していません。交際中にキムが2人の関係を通して、自分を支えてくれたということだけは明確にしたいと思っています」と述べ、こう続けた。

「現在ピートは前に進むため、自分のキャリアに集中することを望んでいます。」
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)

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