エリオットがリヴァプールと契約延長 [写真]=Getty Images リヴァプールは11日、U−21イングランド代表MFハーヴェイ・エリオットとの契約延長を発表した。イギリスメディア『スカイスポーツ』によると、契約期間は2027年6月30日までとなるようだ。
現在19歳のエリオットはフルアムの下部組織出身。2019年5月にトップチームデビューを飾り、16歳と30日でプレミアリーグの史上最年少出場記録を塗り替えた。2019年夏、幼少期からの憧れのクラブだったリヴァプールへの完全移籍を果たした。
2020−21シーズンは期限付き移籍先のブラックバーンで結果を残し、21−22シーズンからリヴァプールに帰還。2021年9月に左足首を脱臼骨折する大けがを負って長期離脱を強いられたが、今年2月に戦列復帰を果たし、昨季のカラバオ・カップ(リーグ杯)とFAカップの2冠達成に貢献した。
2022−23シーズンからは背番号「19」に変更。ここまでコミュニティ・シールドのマンチェスター・C戦とプレミアリーグ開幕節のフルアム戦で途中出場している。
契約延長に際し、エリオットはリヴァプールのクラブ公式サイトを通じて次のようにコメントしている。
「このクラブは子供の頃から応援していたクラブであり、これほど嬉しく、ワクワクすることはない。僕がここにいる間に、たくさんのことが起こった。僕や家族、そしてクラブにとってもジェットコースターのようなものだった」
「これまでもたくさんのタイトルを勝ち取ってきたし、これからも多くのタイトルを手にすることを願っている。だから、ここに長くいることができると知ってとても嬉しい。リヴァプールのサポーターとして、ユニフォームを着てピッチに立ち、チームやファンのためにプレーすること以上に素晴らしいことはないんだ。これから先もたくさんの思い出があることを期待している」
【画像】リヴァプールがエリオットとの契約延長を発表
We are delighted to announce that Harvey Elliott has signed a new long-term contract with the club! 😁✍️— Liverpool FC (@LFC) August 11, 2022