今回の商品改良では、直噴ガソリンエンジン「SKYACTIV-G 2.0」を「e-SKYACTIV G 2.0」に変更。これにより、パワートレインのラインアップはMAZDA3が「SKYACTIV-G 1.5」「e-SKYACTIV G 2.0」「SKYACTIV-D 1.8」「e-SKYACTIV X」の4つ、CX-30は「e-SKYACTIV G 2.0」「SKYACTIV-D 1.8」「e-SKYACTIV X」の3つとなった。
独自のマイルドハイブリッドシステム「M ハイブリッド」を組み合わせた「e-SKYACTIV G 2.0」は、減速エネルギーを回生して電力として取り込み、発進時にモーターで駆動をアシストする。現行モデル対比でWLTCモード燃料消費率(国土交通省審査値)は約0.6km/L改善する。