＜二重整形したい中2息子＞高校生になった息子の変化「今すぐじゃなくていいのかも」【第5話まんが】

前回からの続き。これは数年前の話です。中学の怖い先輩から「睨んでいただろ」と因縁を付けられたことがきっかけで、息子のカイトは中3の夏休みを前に、「二重に美容整形したい」と言い出しました。カイトは先生たちから気付かれていないものの、中2から二重メイクで登校しています。しかし進学先によってはそのメイクが見つかってしまい、一重の目で通うことでまた因縁をつけられるのではないかと不安に感じているようです。うじうじ悩んでいても仕方がないと思い、私（エミ）とカイトは美容整形クリニックの無料カウンセリングを受けに行きました。二重になった自分をイメージしたカイトは、どのような思いを抱いたのでしょうか。

できるだけ平静を保ちながら答えましたが、内心、膝から崩れ落ちそうなくらいほっとしました。




毎朝あれだけ頑張っていた二重メイクをあっさりとやめましたが、すごく幸せそうです。中学時代に目のことであれだけ悩んでいたのがウソのようです。
カイトの場合には美容整形でしたが、知りたいことをとことん調べて、そのうえでどうするか選択をするのはとても大切なことです。
きっとカイトにとっても、今回のことはいい経験になったのではないかと思います。
これからの人生も、重要なことを決めるときには、情報を集めてよく考えて、そのときの気持ちだけで慌ててカードを切らず、慎重に決断するようにしてほしいと思います。

原案・ママスタコミュニティ　脚本・大島さくら　作画・ちょもす　編集・木村亜希

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