菊池風磨“火室ノベル”が覚醒!?「片切友一を本気で潰したくなってきた」

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2022年08月13日 11:01  TVerプラス

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美 少年/ジャニーズJr.(浮所飛貴、佐藤龍我、藤井直樹、岩崎大昇、金指一世、那須雄登)、井上瑞稀・猪狩蒼弥(HiHi Jets/ジャニーズJr.)が出演するオシドラサタデー『トモダチゲームR4』(テレビ朝日系、毎週土曜23:00〜)の第4話が、8月13日に放送、及び民放公式テレビ配信サービス「TVer」で無料リアルタイム配信される。

人気コミック「トモダチゲーム」(講談社「別冊少年マガジン」連載)を新たな考察系ドラマとして実写化。突然負わされた多額の借金を返済するため、謎のゲームに参加することになった高校生たちが、友情とお金を天秤にかけて究極の心理合戦を繰り広げる。

これまで、片切友一(浮所)、美笠天智(佐藤)、四部誠(井上)、沢良宜志法(久保田紗友)、心木ゆとり(横田真悠)らのCグループと、紫宮京(藤井)、門倉十蔵(岩崎)、鬼瓦百太郎(猪狩)、柱谷千聖(金指)、丹羽万里(那須)のKグループの壮絶な裏切りバトルを、モニタールームで優雅に見物していたトモダチゲーム運営の新人・火室ノベル(菊池風磨)。

回を追うごとに、孤独な悪魔と化した友一の“悪人の発想”はエスカレート! 第4話でも非道な行動を連発する。そんな友一の思考に、運営のリーダー・布袋昭稔(杉本哲太)が感動すら覚え始める中、ついに火室が覚醒。まるで悪魔の発想にシンクロするかのように、友一の考えを読み取り、「トモダチゲームをぶっ潰すなんて言っている片切友一を本気で潰したくなってきた」とほくそ笑む火室が、ついに“新人”という仮面を外して……!? 彼は一体何者なのか――。

友一らがゲームに挑む姿をモニタールームで鑑賞している運営メンバーだが、毎回豪華な食事をむさぼり食うシーンもお約束。命がけの裏切りバトルを繰り広げる壮絶な場面と、優雅なモニタールームの対比がより一層不気味さをあおっており、SNSでも「食事シーンが印象的」「人間の欲望を表現しているのだろうか」など、意見が飛び交っているが……。その読みどおり、このシーンは、まさに「人の不幸を見ながら自分たちの欲を満たす」ことの象徴として描かれている、とのこと。それを知ったうえでこのシーンを見ると、人の不幸を面白がってしまったり、他人の事情はおかまいなしで自分の欲望を優先する、という人間のイヤな部分が垣間見えてくる……いわば、誰もが少なからず秘めている、人間の醜い深層心理を、壮大な音楽と豪華な料理に食らいつくさまで表現しているとても重要なシーンだといえる。

第3ゲーム「友情かくれんぼ」は3日目に突入! 第2ゲームのペナルティで水しか飲めず、フラフラの状態でスタートしたCグループの友一と天智に対し、Kグループは、強固な友情を武器に全員揃った万全の体制でゲームに臨んでいる。素性を隠して仲間に加わった運営の水瀬マリア(片山友希)を含めてもCグループはたったの3人。人数的に圧倒的に不利な状況で、飲まず食わずで限界を迎えつつある隠れ役の天智に食料を届けることもできない友一だが、そんなことはお構いなしで、自分だけガツガツと腹を満たす。挙げ句、「友達を乗り換えるのが人生だから」と、まさかのKグループへのスイッチを宣言! 火室も「このスイッチでゲームが大きく動く!」と読むが……。

一方、監視担当の百太郎は、言葉を交わすうちマリアに惹かれ始める。すると、ダラダラしていた友一がおもむろに行動開始! かと思いきや、慌てる百太郎と柱谷の前で、友一が突然マリアにとんでもないことをして……。その卑劣な行動に百太郎の怒りが爆発。マリアを守るため「Cグループにスイッチする」と言い始める。百太郎の淡い恋心が、Kグループの友情にひびを入れる事態に!?

先の読めないスリリングな心理戦が展開する中、Kグループに潜むひとりの天才・司令塔の正体も判明。はたしてその人物とは?
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