東野幸治、TKO木本の投資トラブルを謝罪した相方・木下にダメ出し「芝居がかっていた」

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2022年08月14日 11:41  Techinsight Japan

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TKO木下の謝罪に違和感があった東野幸治
お笑いコンビ・TKOの木本武宏は、7億円とも言われる投資トラブルに巻き込まれたことが7月に発覚して松竹芸能を退所した。近日中に経緯を説明するとしていたが、まだ会見は行っていない。そんななか相方の木下隆行がYouTubeチャンネルで8月1日に木本の件を謝罪したが、これに東野幸治は違和感を覚えたようだ。そこで木下を自身のYouTubeチャンネル「東野vs」に呼び出したところ、思わぬ副産物で吉本興業による「反社チェック」の実情まで飛び出した。

ペットボトル投げつけ事件など後輩芸人へのパワハラ騒動により2020年春に松竹芸能を退所した木下隆行。同年4月に公開した謝罪動画では白いシャツを着ていたが、8月1日に「TKO木下のキノちゃんねる〜天まで届け〜」で公開した『TKO木本についてお話しさせて頂きます。』では同じような白いシャツを着て「相方・木本が世間をお騒がせしてすみませんでした」と頭を下げた。コメント欄には「え、めちゃ痩せてる…一緒に辛い時間乗り越えたのが体型に出てる」、「2人のこと応援してます! たくさん困難もあると思うけど、お二人らしく頑張って下さいね」といった声が寄せられていた。

ところが東野幸治は何かを嗅ぎ取ったのだろう。YouTubeチャンネル「東野vs」で12日に公開した『TKO木下の謝罪』でパワハラ騒動の謝罪と違い、木本の投資トラブルを謝罪した時は「すごく芝居がかっていた」と指摘した。木下は無精ひげを生やして緊張感がなく、足下からは愛犬のいびきまで聞こえていたからだ。しかも白いシャツについて木下がディレクションしているプライベートブランドだったことに「衝撃の事実が分かったなあ」とまでいじり倒した。

さらに話の流れで、今回コラボする前に吉本興業から「一応、反社チェックさせてください」と言われたことを明かした木下。「ちゃんとした会社やな。吉本っていいなぁ」と羨ましくさえ思ったらしい。思わぬ展開に、東野の方が「マジで?」「ゴメンなぁ」と気の毒そうに笑うしかなかった。

東野がその動画をTwitterで「木下君に久しぶりに会いました! 謝罪です!」と紹介したところ、視聴者から「目の付け所が違う」、「ヒトの嫌な部分をつまびらかにし、笑いにする才能は世界一ですねww ちょっとだけ木下さんが好きになりました」と反響があった。ちなみに松竹芸能のピン芸人・みなみかわは11日放送の『ダウンタウンDX』(読売テレビ・日本テレビ系)でTKO木本の投資トラブルが話題になると「木下さんは笑いにできるんですけど、木本さんはもうお笑いにできないんです」と明かしていたが、いつの日にか木本が「東野vs」に呼ばれることを期待したい。

画像2枚目は『木下 隆行 2018年8月21日付Instagram「へぽっ」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)
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