「闇の少年」作者の“椋洸介”は「ピアノの森」の一色まこと、単行本上下巻が9月に発売

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2022年08月15日 12:04  コミックナタリー

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「闇の少年」カット (c)椋洸介・長崎尚志/小学館 (c)長崎尚志/新潮社
長崎尚志の短編小説を元にした「闇の少年」の単行本上下巻が、9月30日に発売。またマンガを執筆した椋洸介が、「ピアノの森」の一色まことであることが明かされた。

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「闇の少年」は長崎の著書「邪馬台国と黄泉の森 ―醍醐真司の博覧推理ファイル―」の中で発表された小説を元に、“新鋭の椋洸介”がマンガ化した作品。ヒカル、要一、愛(めぐみ)とヒカルの飼い犬である天津は、森を散策中何者かに追われ、逃げた先にあった屋敷に迷い込む。そこにある蔵で不思議な少年に出会ったことから物語は動き出す。マンガは発売中のビッグコミック16号(小学館)で最終回を迎えた。

椋洸介名義でマンガが発表された経緯について、ビッグコミック編集部は「この連載は『邪馬台国と黄泉の森 ―醍醐真司の博覧推理ファイル―』の中の架空のホラー漫画家である『椋洸介』による作中作という設定でしたが、一色まこと氏が『椋洸介』名義でその作中作を漫画化したいと希望され、この連載が実現しました。ですが『椋洸介は誰なのか?』『一色まことの弟子なのか?』など本意でない所で読者を混乱させる状況があったことから、今回公表し、単行本は一色まこと名義で出すことになりました。何卒ご理解のほどよろしくお願いいたします」とコメントを寄せている。また「闇の少年」は一色にとって「ピアノの森」以来の新作コミックスとなる。

このニュースに関するつぶやき

  • 駄作。メインが小学生3人と妖怪だからか身勝手かつ浅慮な行動や発言が目立つし、話の根幹に主人公たちはほとんど関わらない。その上意味深に出した作中の謎を明かさないまま終わる。読むのは時間の無駄。
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