ヴィクトリア・ベッカム、自身のブランドが87億円の負債 心労を癒すのは夫デヴィッドのマッサージ

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2022年08月17日 14:01  Techinsight Japan

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公私ともに頭を抱える問題が山積みのヴィクトリア・ベッカム
最近は長男ブルックリン・ベッカムの妻ニコラ・ペルツとの確執やベッカム家とペルツ家の両家の問題が報じられ、コメントこそ発表しないものの心中穏やかではないヴィクトリア・ベッカム。そこへ自身のブランドを擁する会社が5390万ポンド(約87億円)の負債が明らかとなり、ヴィクトリアの心労は増すばかりだ。そんなヴィクトリアを夫デヴィッド・ベッカムがマッサージで癒したようだ。

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ヴィクトリア・ベッカムの広報担当者が現地時間14日、『The Mirror』に「彼女のファッションレーベルの収支を確認し、ヴィクトリアのブランドは今後の存続が不確かである」と語った。

2008年にドレスの小さなコレクションで始まったヴィクトリアのファッションレーベルはその後、ハンドバッグ、コート、靴、アクセサリーなど幅広いラインナップを展開するまでに成長した。

世界的なパンデミックの影響があったにもかかわらず、デヴィッド・ベッカムとヴィクトリア・ベッカムは2人合わせて1160万ポンド(約19億円)を稼いだと報告されている。しかしブランド「Victoria Beckham」と彼女のコスメブランド「Vitoria Beckham Beauty」は、2020年に660万ポンド(約10億円)の損失を出し、2019年には1560万ポンド(約25億円)の負債を積み上げた。ヴィクトリアが設立した会社はベッカム夫妻の他の事業に対して2900万ポンド(約47億円)の借金があり、5390万ポンド(約87億円)の赤字が続いている。

ヴィクトリアの広報担当者は、彼女のファッションブランドで販売する500ポンド(約8万円)のジャンパーと400ポンド(約6万5000円)のジーンズの数字(金額)が正確であることを確認した。同ブランドは高級素材を扱うために価格は高めである。

2021年に提出された決算書ではヴィクトリアのファッションブランドが立ち上げ以来、4600万ポンド(約73億円)以上の負債を積み上げたことが報告され、監査人は経営継続能力に「著しい疑い」があると警告していた。

そんな報道がされるなか、米マイアミに滞在中のヴィクトリアは夫デヴィッドからマッサージを受ける様子を自身のInstagramに公開した。

デヴィッドはマッサージ師が通常着用する真っ白な上下のセット(Tシャツとパンツ)でポーズを取りながら真剣な表情を浮かべ、施術用のベッドに腰をかけてカメラを見つめている。

そんな写真にヴィクトリアは「私のマッサージ師はちょうど到着したところで、彼はHOTなデヴィッド・ベッカムよ」と言葉を添えた。するとファンからはこのようなコメントが寄せられた。

「ヴィクトリアはラッキーな女性ね」
「朝から少し体が痛いので、今から行きます」
「次の45分間を予約していいですか?」


家族の問題に加え、自身の会社の高額な負債で頭を抱えるヴィクトリアだが、そばにいるデヴィッドに支えられていることだろう。ヴィクトリアを知りつくすデヴィッドは、心のこもったマッサージで彼女を心身ともに癒したに違いない。

画像2枚目は『Victoria Beckham 2022年8月14日付Instagram「My masseur has just arrived and he is HOT」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 雨宮瑠亜奈)
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