ブリトニー・スピアーズ、オプラ・ウィンフリーと秘密裏に接触 インタビューで元夫へ反撃か

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2022年08月18日 16:41  Techinsight Japan

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「真実を知ってもらいたい」とブリトニー・スピアーズ
米歌手ブリトニー・スピアーズの元夫ケヴィン・フェダーラインは、ブリトニーとの息子達が彼女に会わない決断をしたと主張し、その後もブリトニーと息子が口論している動画を公開するなどブリトニーを非難してきた。「真実を語りたい」と言い続けてきたブリトニーは米大物司会者オプラ・ウィンフリーとのインタビューに応じ、元夫へ反撃する計画を予定しているという。

ブリトニー・スピアーズの元夫ケヴィン・フェダーラインは10年間の沈黙を破り、ブリトニーとの息子ショーンさん(16)とジェイデンさん(15)が数か月間母親に会わないという選択をしたと主張し、ブリトニーのSNSへの度重なる過激な投稿を「厳しい」と感じていたと英ITVニュースで語っていた。ブリトニーはケヴィンがブリトニーと息子達との関係について語った後、我慢の限界に達したという。

英紙『The Mirror』によると、ブリトニーは自身の弁護士マシュー・ローゼンガート氏(Matthew Rosengart)を通じてオプラ・ウィンフリーと秘密裏に接触したそうだ。オプラは、年齢、世代を問わず、特に女性から絶大な支持を受けるアメリカの大物司会者で、英王室離脱後のヘンリー王子とメーガン妃夫妻の独占インタビューを行ったことも記憶に新しい。

オプラのヘンリー王子やメーガン妃とのやりとりを見てインスピレーションを受けたブリトニーは、オプラに全てを話すインタビューを計画しているという。

ある関係者は英誌『new! magazine』に次のように語っている。

「ブリトニーは自分の真実を世界に知ってもらいたいんです。彼女は父親に対して憤慨しており、ケヴィンに対しては反撃する準備ができています。後見人制度が終了して以来、この数か月間ブリトニーは火にかけた圧力鍋のように怒っています。」

ブリトニーはオプラとのインタビューに乗り気であるものの、ブリトニーに近い関係者からはオプラとのインタビューが生中継される可能性について「懸念がある」と言われている。しかしブリトニーは13年間続いた後見人制度から解放されたにもかかわらず、いまだに自分の私生活や子供達について人々が話していることに本当に傷ついているそうだ。

昨年の後見人制度終了後、ブリトニーは告白本の執筆に取り組んでおり、完成したものの予定していた来年1月の発売が紙不足のために頓挫してしまったと伝えられた。紙不足がいつ解消されるか明確でないため発売日は確定していない。

しかしブリトニーは告白本の発売が遅れても自分の真実を伝えることを止めようとはせず、最近は息子達との関係について長文の声明を投稿し、その中で息子達がブリトニーに対して「憎たらしい」態度を取っていることを振り返っている。

「息子達は無礼な時もあれば、憎たらしい態度を取ることもある。彼らは私を訪ねてきても、家に入ってくるなり自分の部屋に直行しドアに鍵をかけるのです!」
「息子達は自分の部屋にいたいだけと言うけど、そんなに会いたくないのなら、なぜ私を訪ねてくるわけ?って思ってしまう。」

オプラのインタビューに応じる計画も告白本に取り組んだことも、より自身に率直であり「真実を語りたい」というブリトニーの一心からだろう。

画像2枚目は『Oprah 2021年11月19日付Instagram「It’s a great week at my imprint」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 雨宮瑠亜奈)
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