テイラー・スウィフト『トワイライト』シリーズ出演を懇願していた 映画監督が断った理由を語る

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2022年08月19日 12:21  Techinsight Japan

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熱望した映画出演が叶わなかったテイラー・スウィフト
大人気映画『トワイライト』シリーズの映画監督が制作当時、同映画の大ファンだったテイラー・スウィフトの出演を断ったことをポッドキャストで明かした。映画監督は「映画のためだった」と断った理由を語っている。

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映画『トワイライト』シリーズは、クリステン・スチュワートが演じた主人公ベラ・スワンとロバート・パティンソン扮するヴァンパイアのエドワード・カレンの恋愛映画で、日本でも大ヒットした。

このほど『ニュームーン/トワイライト・サーガ』の監督を務めたクリス・ワイツがポッドキャスト『The Twilight Effect With Ashley Greene and Melanie Howe』に出演し、歌手テイラー・スウィフトが同映画に出演を熱望していたがそれを断ったことがあると明かした。

『ニュームーン/トワイライト・サーガ』が公開された2009年、「MTV・ビデオ・ミュージック・アワード」で最優秀女性ビデオ賞を受賞するなどすでに人気を集めていたテイラーは、『トワイライト』シリーズの大ファンでどんな役でも良いから映画に出たいと懇願していたようだ。

しかしクリスはテイラーが人気者であることを懸念して出演を断ったそうで、理由をこのように話している。

「テイラー・スウィフトと僕は当時同じエージェントだったんだけど、彼女が大のトワイライトファンだって聞いていたんだ。エージェントから『トワイライト』シリーズの大ファンのテイラーがこの映画に出たがってるって言われたよ。映画の中の学食とかレストランとかどこでもいい、とりあえずこの映画に出たい―とね。」
「難しい判断だった。でも僕はテイラーがスクリーンに出てきたら、みんな5分位映画の内容が頭に入ってこなくなるんじゃないかって考えたんだ。」


そんなクリスだが、現在は断ったことを後悔していると冗談まじりに語る一幕もあった。

「自分のことを蹴ってやりたいね。もしかしたらテイラーと友達になれていたかもしれないんだから。」
「テイラーはきっと『断ったやつ誰?』って思っただろうね。でも決意しなきゃいけない時もある。『これが映画にとって一番だ』と思うんだ。」

憧れの映画への出演は叶わなかったテイラー・スウィフトだが、『トワイライト』シリーズでベラの幼馴染のジェイコブを演じたテイラー・ロートナーの心をゲット。2人は2009年に交際したが、テイラー同士の交際は注目を浴びたものの長くは続かず破局している。

ちなみに現在、テイラー・スウィフトは英俳優ジョー・アルウィンと2017年から交際中、テイラー・ロートナーは昨年11月に長年の恋人で看護師のテイ・ドームさんと婚約している。

画像3枚目は『Taylor Lautner 2021年11月15日付Instagram「Cannot wait to spend forever with you @taydome You love me unconditionally.」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 Tina)
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