サカ、プレミア通算100試合出場に到達! クラブ内ではセスクに次ぐ2番目の若さで達成
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2022年08月21日 14:52 サッカーキング
アーセナルのイングランド代表FWブカヨ・サカが、プレミアリーグ通算100試合出場に到達した。20日、アーセナルとプレミアリーグの公式サイトが伝えている。
サカは2022−23シーズンのプレミアリーグ第3節ボーンマス戦に先発し、2019年1月に行われたフルアムとの試合でデビューして以来の出場試合数が「100」に到達。ボーンマス戦では88分まで出場し、チームの開幕3連勝に貢献している。
現在20歳のサカは、アーセナルの下部組織出身。先述の通り、2018−19シーズンにプレミアリーグデビューを果たすと、2019−20シーズンは本職ではない左サイドバックもこなしながら26試合に出場。順調に出場機会を増やしていき、2020−21シーズンは32試合、右ウィングに固定された昨シーズンは全38試合に出場した。そして、今季も開幕から3試合に先発し、20歳と349日という若さで100試合出場となっている。
なお、この記録は元スペイン代表MFセスク・ファブレガスに次ぐクラブ内2番目の若さで達成となったそう。プレミアリーグでも、2015年以降では史上最年少の若さで100試合出場に到達したと発表されている。
ローン移籍の経験すらなく、キャリアの全てをアーセナルに捧げてきたサカ。契約延長にサインするという噂も立っており、このままアーセナル生え抜きのスターとして活躍し続ける姿を、“グーナー”(アーセナル・サポーターの愛称)は期待するばかりだろう。
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