清水、MF髙橋大悟の負傷を発表…左大内転筋肉離れで全治まで約3週間

清水エスパルスは22日、同クラブに所属しているMF髙橋大悟の負傷状況について発表した。

　清水の発表によると、髙橋は20日に行われたトレーニング中に負傷したという。検査を行った結果、「左大内転筋肉離れ」と診断された。全治までは約3週間程度を要する見込み。9月10日に予定されている明治安田生命J1リーグ第29節の湘南ベルマーレ戦前後のタイミングでチームに合流できると予想されている。

　現在23歳の髙橋は2018年に清水に加入。昨季までの2シーズン半はギラヴァンツ北九州へと期限付き移籍していた。今季より清水に復帰し、ここまでは明治安田生命J1リーグ開幕からの6試合に出場して1ゴールを記録。また、JリーグYBCルヴァンカップでは4試合に出場している。

　今シーズン、清水は明治安田生命J1リーグ第26節終了時点で勝ち点「28」を獲得。一時は降格圏に沈んでいたものの、直近4試合では2勝2分と勝ち点を積み上げることに成功し、現在は11位につけている。

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