オンワード樫山から新ブランド「ネイヴ」がデビュー、全3ラインを展開

オンワード樫山から、プラットフォーム型ファッションブランド「ネイヴ（NAVE）」が2023年春にデビューする。ネイヴではアパレルアイテムに加えて、ライフスタイルグッズやビューティアイテム、フードなどを展開予定。ファッションとカルチャーをミックスしたプラットフォーマーとしてアイテムやイベントなどの企画開発を手掛け、D2Cでの更なる事業拡大と新たな顧客接点の獲得を目指す。

　初年度はトレンドを重視したラインの「ネイヴ（Nave）」、時代や性別にとらわれないアイテムを展開する「リネイヴ（ReNAVE）」 、エンターテインメントやカルチャーとのコラボレーションライン「バイネイヴ（×NAVE）」の計3ラインを展開。MDコンサルティングやブランドプロデュース、コンテンツ制作などを手掛ける宮井雅史がネイヴのトータルプロデューサーを務める。展開ラインのネイヴではスタイリストの福田亜矢子、リネイヴでは同じくスタイリストの斉藤くみがディレクターに就任。デビュー時には、オンワードグループ公式サイト 「オンワード・クローゼット（ONWARD CROSSET）」と店舗での限定販売を予定しているという。
　また来春のデビューに先駆けて、10月25日にブランドデビューショー、同日から26日までデビュー展示会を開催。11月末から12月にかけて、バイネイヴのティザーポップアップイベントを予定している。

■オンワード・クローゼット：公式サイト