ニコール・キッドマン（55）、逞しい上腕二頭筋を披露　美ボディに「真の女神！」の声

女優で映画プロデューサーのニコール・キッドマンが、このほど雑誌の表紙で引き締まったボディと巨大な上腕二頭筋を披露した。55歳とは思えない鍛え上げた身体とその筋肉美にファンは感嘆の声をあげている。

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現地時間7月6日、バレンシアガ（BALENCIAGA）2022-23年秋冬オートクチュールコレクションでランウェイデビューを果たしたニコール・キッドマン。圧倒的な美しさで観客を魅了したニコールは、オートクチュールファッションのアイコンとしての地位を確固たるものとした。

そんなニコールが、英誌『Perfect Magazine』最新号で表紙を飾った。「ディーゼル（DIESEL）」のマイクロミニスカートとホルターネックのトップスを着て、筋肉質な両足を広げ、拳を握り腕を曲げ、鍛え上げられた腹筋と上腕二頭筋の膨らみを披露した。自信に満ちたポーズからは55歳という実年齢を感じさせない。

カメラをじっと見つめながらふくれっ面をしたニコールは、ファンキーな雰囲気を出すために彼女の特徴であるブロンドウェーブをやめ、オレンジレッドのヘアスタイルにしたという。この写真がInstagramに投稿されると、ファンは感嘆の声をあげた。

「わお、さすがニコール」
「真の女神！　写真は完璧。あなたは信じられないほど素敵に見えます」
「見事な女性」
「あなたは素晴らしい」


ニコールと言えば今年2月、米誌『Vanity Fair』ハリウッド特集号の表紙で「ミュウミュウ（MIU MIU）」のマイクロスカートとクロップトップでスクールガール風の衣装が話題になり、SNSでは「ニコールの体格や顔色をフォトショップ加工している」「オスカーにノミネートされるほどの実力派女優に、なぜこのような格好をさせたのか」と批判の声が殺到していた。

この件について、豪誌『Vogue Australia』6月号でニコールの主演映画『ムーラン・ルージュ』（2001年）のバズ・ラーマン（Baz Luhrmann）監督と対談したニコールは次のように明かしている。

「雑誌のスタイリストであるケイティ・グランド（Katie Grand）に『ミュウミュウ』 のプリーツミニローライズ（マイクロ）スカートをはかせて欲しいと懇願したの。『私はこれが好き！　それを着てもいいですか？』ってね。」

実は別の服が選ばれていたものの、ニコールはそのスカートをはくことに固執していたと説明しており、さらにこう続けた。

「ケイティは“それを着る気があるのか！”って感じだった。だから私は“着ていいの？　お願いだから着させてよ！”って伝えたわ。」

スクールガール風衣装からオートクチュールまで、自信に満ち溢れているからこそ55歳という年齢に関係なくどんな服も着こなすニコール・キッドマン。これからも鍛え上げた身体で世間をあっと驚かすファッションを見せて欲しいものだ。

画像2、3枚目は『Glenn Martens　2022年8月22日付Instagram「Special Glenn Martens in ＠theperfectmagazine」』『Nicole Kidman　2022年8月22日付Instagram「Thank you darling ＠KEGrand」』のスクリーンショット
（TechinsightJapan編集部　雨宮瑠亜奈）