親友メーガン妃のポッドキャスト初回に出演したセリーナ・ウィリアムズ テニスのセリーナ・ウィリアムズ選手(40)が、親友メーガン妃(41)と寄り添うプライベートショットを公開した。同日には、セリーナがゲスト出演したメーガン妃のポッドキャスト『Archetypes』の初回エピソードが配信されたばかりだった。
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セリーナ・ウィリアムズが現地時間23日、自身のInstagramを更新し、娘オリンピアちゃん(4)やメーガン妃と3人で寄り添う仲睦まじい写真を披露した。
投稿には「Spotifyの『Archetypes』の最初のゲストとして、私の親愛なる友人メーガンと多くの重要なトピックについて話したのは素敵だった。すでに配信されているので、聴いてみる価値はあるわよ。特にあなたが野心家ならね」とメッセージを綴っている。
これはメーガン妃によるポッドキャスト『Archetypes』の第1話のことで、12部構成の初回エピソードではセリーナがゲスト出演して妃からインタビューを受けた。
冒頭でメーガン妃は、自身の番組のことを「女性を束縛しようとするレッテルやモチーフに関すること」と表現。57分間にわたる最初のエピソードでは、セリーナと夢を追う女性に対するダブルスタンダードについて議論した。
メーガン妃は「こういったフェミニズムの思想は、私の教育と人生のあらゆる側面に浸透していったと言ってもいいでしょう。若い女性として、私達の未来には限りがないのよ。野心? それが大事なのよ!」と述べた。
そしてヘンリー王子の妻として脚光を浴びる生活について、こう振り返った。
「どうやら野心というのは、女性にとってもの凄く恐ろしいことのようね。その背後にある否定的な感情を感じてしまった以上、それを感じないようにするのは本当に難しい。何百万人もの女の子や女性達が、日常的に自分を小さな存在にしているのを見過ごすことができないのよ。」
一方のセリーナは「女性が野心的であったり、目標を持っていたり、それらを達成したときには間違いなく別の場所に分類されてしまう。目標達成の方法について、否定的な意味合いを持たれるのよ」と語った。
セリーナとメーガン妃は2010年に開催した『スーパーボウル』で出会い、すぐに意気投合。2014年には『セレブリティ・ビーチボウル』に一緒に出場した。
それ以来、メーガン妃はセリーナが出場する全米オープンやウィンブルドンに応援に駆けつけるなど、良好な関係を続けている。
画像2枚目は『Serena Williams 2022年8月23日付Instagram「I loved talking about so many important topics with my dear friend Meghan as her first guest on #archetypes for @spotify!」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)