ハットトリック達成の古橋、セルティック同僚に感謝「仲間が良いパスを出してくれた」

セルティックに所属する日本代表FW古橋亨梧がダンディー・ユナイテッド戦を振り返った。28日、クラブ公式サイトがコメントを伝えている。

　スコティッシュ・プレミアシップ第5節が28日に行われ、セルティックは敵地でダンディー・ユナイテッドと対戦。この試合に先発出場した古橋は、前半だけで3得点を記録。チーム全体としても大量9得点を奪ったセルティックは9−0で勝利し、開幕からの連勝を「5」に伸ばした。

　ハットトリックの大活躍でチームの勝利に大きく貢献した古橋は、「何よりもチームが9ゴールを奪って勝利できたことを嬉しく思っています。自分の結果にも満足していますが、チームメイトが良いパスを出してくれたおかげです。今日の結果はすごいことですし、自分たちのやってきたことをそのまま表現できたと思っています」と、結果を喜びつつ、チームメイトへの感謝の思いを述べた。続けて次節以降への意気込みを次のように語った。

「今日の試合はもっとゴールを奪えたと思います。もっともっと頑張らなくてはいけないし、まだまだ改善すべき点もたくさんあります。もっともっと努力して良い結果を出し続けたいですね。これからも1試合1試合に集中して、ファンやサポーターの皆さんに楽しんでもらえるような良い結果を出したいと思います。これからも頑張っていきたいです」

　セルティック加入後38試合ですでに26ゴールと驚異的なペースで得点を量産している古橋。今後の活躍にも注目が集まる。セルティックの次節はミッドウィークのリーグ杯を挟んで3日に行われ、宿敵レンジャーズとホームで対戦する。