バルサで待望の公式戦デビュー…DFクンデが喜びを口に「気分はいい」
0
2022年08月29日 16:04 サッカーキング
今夏にバルセロナへ加入したフランス代表DFジュール・クンデが新天地デビューを飾った。28日、スペイン紙『マルカ』が伝えている。
今夏の移籍市場で5000万ユーロ(約69億円)+1000万ユーロ(約14億円)と見られる移籍金でセビージャからバルセロナに加入したクンデ。しかし、ラ・リーガの設けているサラリーキャップ規定の問題で選手登録がされず、開幕からラ・リーガではメンバー外が続いていた。
それでも、28日に行われた第3節のバジャドリード戦の前日にようやく選手登録されたクンデは同試合で先発起用され、新天地デビューを飾った。右サイドバックでフル出場したクンデは試合後、「センターバックとしてプレーする方が好きだけど、どちらのポジションでも快適に感じている」と語りつつ、次のように試合を振り返った。
「まだコンセプトは学ばなければならないが、気分はいいし、うまくやっている。最高の状態になるまではまだ時間がかかる。タイトルを獲得して、成長し続けるために僕はここに来た。勝利できたことは嬉しい。チームが自信をつけ続けるためにもとてもいいことだと思う」
Copyright(C) 2024 SEESAW GAME, Inc. 記事・写真の無断転載を禁じます。
掲載情報の著作権は提供元企業に帰属します。