約6年半欠場なしのI・ウィリアムス、第3節で負傷交代…ラ・リーガ連続出場記録が途絶える可能性も

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2022年08月30日 11:36  サッカーキング

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右足首を負傷したイニャキ・ウィリアムス [写真]=Getty Images
アスレティック・ビルバオのスペイン人FWイニャキ・ウィリアムスが、29日に行われたラ・リーガ第3節カディス戦で負傷交代となり、ラ・リーガ連続出場記録が途絶える可能性があるようだ。同日、スペイン紙『アス』が報じている。

 現在28歳のイニャキ・ウィリアムスはアスレティック・ビルバオの下部組織出身で、2014年12月にトップチームデビュー。翌2015−16シーズンの公式戦37試合に出場し13得点を記録したイニャキ・ウィリアムスは、2016年4月に行われたアトレティコ・マドリード戦で偉大なる一歩を踏み台した。その後、一度も累積や退場、負傷などを理由に欠場することがなく、迎えた2021年10月のアラベス戦にも先発出場。これにより、ラ・リーガ連続出場試合数が『203』に到達し、歴代1位へ躍り出た。同シーズンのラ・リーガ全38試合に出場すると、今シーズンも開幕から2戦連続で先発メンバーに名を連ねて、同記録を『235』にまで伸ばしている。

 そんな中、29日に行われたラ・リーガ第3節カディス戦に先発出場したイニャキ・ウィリアムス。『236』試合目となった一戦でイニャキ・ウィリアムスは24分、先制点を挙げる。しかし46分、相手選手と交錯した際に、右足首を負傷。治療を終えて、一度はプレーを続行したものの、54分にピッチ上に座り込んでしまい交代となった。『アス』によると、重傷ではないと見られているが、9月4日に行われるラ・リーガ第4節エスパニョール戦の出場は危うい可能性もあると報じている。

 なお試合は、アスレティック・ビルバオが4−0でカディスを下し、開幕3試合無敗および3試合連続となるクリーンシートを達成している。

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