ユヴェントス、パレデス獲得失敗に備えドウグラス・ルイスをリストアップか
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2022年08月30日 13:06 サッカーキング
ユヴェントスがアストン・ヴィラ所属のブラジル代表MFドウグラス・ルイスに関心を寄せているようだ。29日、イタリアメディア『フットボール・イタリア』が伝えている。
今夏の移籍市場で戦力の刷新を進めているユヴェントス。フランス代表MFポール・ポグバやアルゼンチン代表MFアンヘル・ディ・マリア、セルビア代表MFフィリップ・コスティッチなど中盤に多くの即戦力を加えた同クラブだが、さらなる戦力強化を望んでいると伝えられており、現在パリ・サンジェルマン(PSG)所属のアルゼンチン代表MFレアンドロ・パレデスの獲得を狙っていることが明らかになっている。
一部では、選手本人と個人合意に達したとも報じられていたユヴェントスだが、クラブ間交渉は依然として合意に至っておらず。イタリアメディア『スカイスポーツ』は両クラブの交渉は現在難航しているとも伝えており、移籍市場閉幕までにパレデスを獲得できるかは不透明になっているという。こうした状況を鑑み、ユヴェントスは代替案となるMFのリストアップを開始。中でもアストン・ヴィラで主力として活躍するドウグラス・ルイスに強い関心を示しているようだ。
現在24歳のドウグラス・ルイスは、母国のヴァスコ・ダ・ガマやスペインのジローナ、マンチェスター・Cを経て、2019年7月にアストン・ヴィラに加入。同クラブでは中盤の主軸に定着し、ここまで公式戦115試合に出場し6得点8アシストを記録している。2019年11月にデビューを飾ったブラジル代表でも9試合に出場している。
これまでも度々ビッグクラブからの関心が伝えられていたドウグラス・ルイスだが、今夏にユヴェントスへ移籍することになるのだろうか。今後のユヴェントスの動きに注目が集まる。
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