本来はダークな眉色のキム・カーダシアン(画像は『Kim Kardashian 2022年7月23日付Instagram「Take a picture キム・カーダシアン(41)が米誌の表紙を飾り、衝撃的な姿を披露した。眉毛をブリーチしたキムが、ジーンズを下げてヒップを露わにしている写真だ。以前とはまるで異なる姿にファンは「これがキム?」と驚きのコメントを寄せている。
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キム・カーダシアンが、米誌『Interview』9月号の『アメリカン・ドリーム』版で表紙モデルを務めた。
英フォトグラファーのナディア・リー・コーエンが撮影した写真は、「ボッテガ・ヴェネタ」のデニムジャケットとジーンズ姿のキムが、後ろを振り返る瞬間を捉えたものだ。
腰には男性用の局部サポーターをはいているが、ジーンズを下ろしているためにヒップが露わになっている。眉毛はブリーチして髪と同じブロンド色にしていた。
キムが自身のInstagramで写真を公開すると、フォロワーは「これがキム? まるで別人ね」「眉毛のせいで、30歳老けて見える」「ハルク・ホーガンみたいだ」などとコメントするなど大変驚いた様子だった。
同誌でキムはスタイリングを担当した編集長メル・オッテンバーグからのインタビューに応じ、撮影で男性用サポーターを身につけたことについてこのように答えた。
「とても素敵だわ。ナディア・リー・コーエンと一緒に仕事をすると、とても良い雰囲気になるの。彼女は私が本気で取り組んだ最初のフォトグラファーなのよ。」
キムによると自身のチームは男性用サポーターをつけることを拒否したが、自分の意見を押し通して撮影に挑んだそうだ。
「いいじゃない。これが私の仕事なんだから。彼らを無視して、好きなことをやってる時が一番輝いてるのよ。やって良かったわ。」
そしてブリーチした髪と眉毛については、このように考えているという。
「もう少しこの状態をキープするつもり。髪にダメージを与えたくないから、秋にはダークな色にしようと思ってる。ブロンドヘアでいるのも楽しいかもね。ただ、ちょっと違う気がするのよ。」
そんなキムはファッションリーダーとして常に注目を浴びているが、自身のスタイリングの秘訣についてこう明かした。
「私は多くの人を見て、『なんて素敵なの。あの着こなしは良いわね』とか『あの装いが気に入ったわ。とても新鮮。あれに決まり!』って感じになるのよ。」
「私はとてもシンプルで多くの女性達が共感できる、売れ筋のものを見つけることができるのよ。私が着ている服は現実的だと思う。似たような服や解決策を見つけるのは簡単だから、それが共感を呼ぶのかも。達成感を得られるから。」
画像は『Kim Kardashian 2022年7月23日付Instagram「Take a picture, it lasts longer」、2022年9月6日付Instagram「Interview Magazine September 2022: American Dream Issue」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)