横浜FMがSNS上の誹謗中傷投稿に声明「リスペクトをもった発信・行動を…」

横浜F・マリノスは11日、SNSにおける誹謗中傷的な投稿について声明を発表した。

　横浜FMは10日に行われた明治安田生命J1リーグ第29節でアビスパ福岡と対戦し、1−0で勝利を収めた。しかし、同試合終了後にSNS上で横浜FMのファン・サポーターと思われるアカウントから福岡の選手に対し、誹謗中傷の投稿が散見されているという。

　このような状況を受け、横浜FMはクラブ公式サイトで以下のように声明を発表した。

「いかなる理由があっても誹謗中傷、侮辱、脅迫は、決して許されることではなく、内容は極めて悪質なものであり、看過することはできません」

「横浜F・マリノスは、「『FAIR PLAY, FAIR SUPPORT』差別・挑発・迷惑行為は、絶対に許しません」をスローガンに、人権啓発活動を行っています」

「ファン・サポーターの皆様におかれましては、クラブに関わるあらゆる人が共有し、持つべき姿勢、考え方であるクラブフィロソフィーを胸に刻み、リスペクトをもった発信・行動を行っていただきますよう、お願い申し上げます」