早くもレヴァンドフスキと再会…ナーゲルスマン監督が胸中明かす「彼はバイエルン・ファミリー」

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2022年09月13日 14:12  サッカーキング

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レヴァンドフスキに言及したナーゲルスマン監督 [写真]=Getty Images
バイエルンを率いるユリアン・ナーゲルスマン監督が、チャンピオンズリーグ(CL)・グループC第2節バルセロナ戦に向けて意気込みを示した。12日、スペイン紙『アス』が伝えている。

 ブンデスリーガ第6節終了時点で19得点を挙げているものの、直近3試合は全て引き分けているバイエルン。その一方で、7日に行われたCL・グループC開幕節インテル戦では2−0の勝利を収めて、白星スタートを切った。そして迎える13日、FWロベルト・レヴァンドフスキが加入したバルセロナと早くも相見えることになる。

 対バルセロナ戦は、直近4連勝中のバイエルン。昨季CL・グループステージでも対戦したナーゲルスマン監督は「私たちはお互いを知っている」と前置きしつつ、「レヴィのようにすでに重要な役割を担っている新加入選手たちがいる、ということをチームには伝えた。まったく別のチームで、過去4度の対戦は参考にならない。ペドリやガビといった注目すべき若手選手もいる。シャビがいい仕事をしているし、タフな相手だろう」と今夏の移籍市場で大型補強を敢行し、ここまで公式戦無敗のバルセロナを警戒した。

 8シーズンに渡ってバイエルンでプレーしたレヴァンドフスキが、バルセロナの一員として『アリアンツ・アレーナ』に乗り込んでくることについて、ナーゲルスマン監督は「ファンが温かく迎えてくれたら嬉しい。彼はバイエルン・ファミリーの一員だからね」と頼む。続けて「彼がまだここにいるならば、私は彼がフットボールに残したものをもっと考えていただろう。最高峰の舞台で長く活躍できることを祈っているよ」と同選手へ思いを馳せている。

 最後に、ナーゲルスマン監督は「バルセロナとの試合に関係なく、この先も改善の余地がある。好調を維持しているチームとの対戦は、私たちにとって良いテストだ」と披瀝。さらに「この試合の勝敗だけで、グループステージでの行く末が決まるわけではない。でも、チャンピオンズリーグではあまり失敗が許されないから、ここでの勝利は重要なんだ。このような試合に勝てば、ドレッシングルームに興奮がもたらされることは言うまでもない」と意気込みを示している。

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