マルセロ加入のオリンピアコスがハメス・ロドリゲスの獲得を発表! アル・ラーヤンとの契約を解消

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2022年09月16日 03:32  サッカーキング

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オリンピアコスは15日、コロンビア代表MFハメス・ロドリゲス(31)を獲得したことを発表した。

 カタールのアル・ラーヤンに所属していたJ・ロドリゲスは、同クラブとの契約を双方合意の下で解消。フリートランファーでオリンピアコスへの移籍を果たし、「10番」を背負うことも決まった。欧州の主要リーグはすでに移籍市場が閉じているが、ギリシャは9月15日が期限となっていた。

 15日には、現在参戦しているヨーロッパリーグ(EL)のグループステージ第2節がホームで行われ、スタンドにJ・ロドリゲスが姿を見せると、ファンからは大きな声援が送られた。その後には、レアル・マドリード時代の同僚でもあるマルセロも姿を見せ、抱擁を交わした。なお、UEFAの規程により、今季のELグループステージにJ・ロドリゲスが出場することはできない。

 2021年夏、当時エヴァートンを率いていたラファエル・ベニテス監督の下で構想外となったことから、J・ロドリゲスはアル・ラーヤンへの移籍を決断。しかし、負傷の影響もあって継続的にピッチに立つことができず、欧州リーグへの復帰を模索していると報じられていた。

 現在31歳のJ・ロドリゲスは、母国のエンビガドでプロキャリアをスタートさせ、バンフィエルド、ポルトを経て2013年にはモナコへ移籍。2014FIFAワールドカップに臨むコロンビア代表に選出されると、全5試合でピッチに立ち、6ゴール4アシストと活躍。大会終了後には、レアル・マドリードへの移籍を果たし、“背番号10”が与えられたが、徐々に序列が低下。2017−18シーズンからの2シーズンはレンタル移籍したバイエルンでプレーし、2020年夏には恩師のカルロ・アンチェロッティ監督を追ってエヴァートンへ移籍したが、翌年にアンチェロッティ監督がレアル・マドリードへ復帰し、後任となったベニテス監督の下では構想外となった。

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