レディング(イングランド2部)は15日、元イングランド代表FWアンディ・キャロルの加入を発表した。契約期間は2023年1月半ばまでの4カ月間となる。なお、背番号は「2」に決まった。
現在33歳のキャロルは2006年に地元クラブのニューカッスルでデビューし、2010年11月にはイングランド代表デビューを飾った。2011年1月に移籍金3500万ポンド(当時レートで約46億円)でリヴァプールへと完全移籍したものの、金額に見合うだけの結果を残せず。2012年夏にウェストハムへと移籍し、東ロンドンで7年を過ごした。2019年夏にはニューカッスルへ復帰し、2021年夏まで在籍。プレミアリーグでは通算248試合に出場し、54ゴールを記録している。
2021年11月、2022年1月半ばまでの短期契約でレディングに加入。チャンピオンシップの8試合に出場し、2ゴール1アシストを記録した。契約満了で1月にレディングを離れ、同じく2部のウェスト・ブロムウィッチ(WBA)に加入。同クラブではリーグ戦15試合の出場で3ゴールを挙げた。今夏にWBAを離れてフリーとなり、一時はウルヴァーハンプトンへの加入も噂されたが、再びレディングでプレーすることになった。
【画像】レディングがキャロルの再加入を発表
Andy’s back in blue and white! 🔵⚪
We are delighted to confirm that @AndyTCarroll has rejoined the Royals on a short-term contract! 🤩
Let’s go! 💪— Reading FC (@ReadingFC) September 15, 2022