ソシエダFWアリ・チョーが右太ももを負傷、復帰時期は未定…FWサディクに続いて戦線離脱
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2022年09月22日 13:06 サッカーキング
レアル・ソシエダは21日、U−21フランス代表FWモハメド・アリ・チョーの負傷について発表した。
今夏の移籍市場でアンジェからレアル・ソシエダへと加入したアリ・チョー。ここまでのラ・リーガ全6試合に出場している同選手は、第3節エルチェ戦で日本代表MF久保建英と2トップを組み、1−0の勝利に貢献した。また、第4節アトレティコ・マドリード戦、第5節ヘタフェ戦では連続アシストを記録するなど、フランスの“神童”と評される通りの活躍を見せている。
発表によると、18日に行われたラ・リーガ第6節エスパニョール戦に出場したアリ・チョーだったが、試合後に右太もも後方の筋肉に違和感を覚えたとのこと。20日にMRI検査を行った結果、同箇所の損傷が確認されたという。今現在は、U−21フランス代表合宿を離れて、理学療法による治療を行っていることを明らかにした。なお復帰時期は、今後の経過に依存するため、未定と伝えている。
今月12日には、FWアレクサンデル・イサク(現:ニューカッスル)の後釜として獲得したFWウマル・サディクが右ひざ前十字靭帯を断裂。現地メディアが今季絶望の可能性も報じていた中、レアル・ソシエダはもう一枚前線のカードを失うことになってしまった。
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