オランダ代表指揮官、途中交代のデパイ&デ・ヨングに言及「デパイの方が状況は悪い」
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2022年09月23日 12:08 サッカーキング
オランダ代表を率いるルイス・ファン・ハール監督は、ポーランド代表戦で途中交代したFWメンフィス・デパイとMFフレンキー・デ・ヨングのコンディションに言及した。22日、ヨーロッパサッカー連盟(UEFA)が公式サイトで伝えている。
オランダ代表は22日、UEFAネーションズリーグ(UNL)・リーグA・グループ4第5節でポーランド代表と対戦。試合は、グループ首位に立つオランダが敵地で早々に先制すると、後半にも追加点を奪って2−0と勝利した。だがハーフタイムにはデ・ヨングがベンチへ下がると、後半立ち上がりの52分にもデパイが足を痛めて交代を余儀なくされ、首位通過をかけた最終節のベルギー代表戦に不安を残す形となった。
試合後にファン・ハール監督は、チームの中核を担う2選手の状況について説明。「我々がデ・ヨングを下げたのは予防措置だ。彼はベルギー戦でプレーできると思う。深刻には見えなかったね」とコメントした一方で、「デパイの方が状況は悪い。彼は筋肉系のケガをしたようで、次の試合でプレーできない可能性がある」と、エースが次節欠場となる可能性を示唆した。
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