元北マケドニア代表FWゴラン・パンデフが22日、自身の公式Instagram(goranpandev19)で現役引退を発表した。
現在39歳のパンデフは、2001年に母国クラブからインテルに移籍。スペツィア、アンコナ、ラツィオ、ナポリ、ガラタサライ(トルコ)、ジェノア、パルマでもプレーした。セリエA通算493試合に出場し、101ゴール58アシストを記録。インテル時代の2009−10シーズンにはセリエA、チャンピオンズリーグ、コッパ・イタリアの3冠を経験した。
また、北マケドニア代表では2001年6月にA代表デビューを飾り、2021年夏のEURO2020で引退。ともに同国代表の歴代最多となる122試合出場と38ゴールを記録した。
今夏のパルマ退団後フリーが続いていたパンデフは、22日にインスタグラムで引退を発表。自身のキャリアに関わった全ての人への感謝を次のように綴った。
「僕を応援し続けてくれた家族、妻、子供たち、僕の夢を追い続けることを認めてくれた父と母に感謝している。代理人なしでは、僕は何もできなかっただろう。僕を信頼してくれたこと、彼らから学んだ全てのことに対し、全てのコーチと監督にも感謝したい。最初から最後まで応援してくれたすべてのファンにも感謝している。君たちと抱擁を交わしたい。美しい章の終わりだ。僕は感情が詰まった素晴らしい手荷物を運んでいる。彼らと一緒にシェアできたことが幸せだ」
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