アーセナルに所属するノルウェー代表MFマルティン・ウーデゴーアとウクライナ代表DFオレクサンドル・ジンチェンコは、現地時間10月1日に行われる”ノースロンドン・ダービー”に出場可能なようだ。22日、イギリス紙『デイリーメール』が伝えている。
開幕からここまで6勝1分と好調をキープしているアーセナル。今季から主将に就任したウーデゴーアは、ここまで公式戦7試合に出場し3ゴールを記録。司令塔として多くのチャンスを創出し、チームを牽引している。また、新加入のジンチェンコはここまで公式戦5試合に出場。変幻自在のポジショニングで攻撃を活性化させている。
主力として好調のチームを牽引していたウーデゴーアとジンチェンコだったが、現地時間17日に行われたプレミアリーグ第8節ブレントフォード戦をそろって欠場。クラブは両選手の欠場の理由について「ふくらはぎの負傷」と明らかにしていた。状態が心配された両選手だったが、現地時間10月1日に開催されるプレミアリーグ第9節トッテナム戦には出場する可能性が高いようだ。
報道によると、前者の負傷の程度はそれほど重くなく、今回の代表ウィークの試合にも出場できる見込みだという。また、代表ウィークの2試合を欠場することとなった後者だが、この2試合の欠場によって回復が見込まれることから、トッテナム戦は出場できる可能性が高いようだ。
ここまでリーグ戦5勝2分無敗とこちらも好調のトッテナムと激突する”ノースロンドン・ダービー”。ウーデゴーアとジンチェンコの復帰はアーセナルにとってこれ以上ない追い風となるだろう。