Googleマップ、「ライブビューで検索」など4つの新機能

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2022年09月29日 17:32  ITmedia NEWS

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パリのneighborhood vibe

 米Googleは9月28日(現地時間)、検索関連の年次イベント「Search On 2022」で、「Googleマップ」の新機能も複数発表した。



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目的地の雰囲気を事前にチェックする「neighborhood vibe」



 「neighborhood vibe」(正式名称かどうか不明)機能は、これから初めて訪問しようとしている地域についての雰囲気を把握するための機能。目的地を表示し、Googleマップのコミュニティが投稿したその地域の写真や情報をマップ上に表示して、人気のあるスポットを知ることができる。



 この機能はAIとGoogleマップコミュニティが提供した地域情報(毎日2000万件以上のクチコミ、写真、ビデオなどが投稿されている)を組み合わせたものだ。向こう数カ月中にAndroidとiOSでグローバルに展開する予定。



immersive(没入型) view、上空からの眺めのみ公開 スカイツリーなど250のランドマーク



 5月のGoogle I/Oで発表し、7月にも予告していた「immersive view」の機能の一部が公開された。東京のスカイツリーやニューヨークのエンパイアステートビルなど、250以上の立体的な空中写真を見られるようになった。



 モバイルのGoogleマップで例えば「東京タワー」を検索すると、画像のトップにimmersive viewが表示され、これをタップするとほぼ全画面状態で空中から360度回転して眺められる。



immersive viewの本来の機能も数カ月以内に一部で可能に



 immersive viewの本来の機能は、上空から見たランドマークに向かって降下するとそのまま中に入り、混雑具合などを確認できるというものになる予定だ。しかも、予測モデリングで特定の日時の天気や交通状況を融合させるので、目的地に行く日時に似た状況を再現できる。



 例えばサンフランシスコにあるオラクルパークに行く前に、交通渋滞はあるのか、駐車場の入り口がどこにあるのか、当日は寒いかどうか、近くにレストランはあるか、などを確認できるとしている。



 この機能は、東京、ロサンゼルス、ロンドン、ニューヨーク、サンフランシスコで向こう数カ月中にモバイル版Googleマップで使えるようになる見込みだ。



ライブビューで検索



 「ライブビュー」は2019年発表のARナビゲーション機能。スマートフォンのカメラをかざしてディスプレイ上のリアル世界上に矢印やランドマーク名を表示しながらナビゲーションできる。



 このライブビューで検索が可能になる。例えば外出中にATMに行きたくなったら、ライブビュー起動中に検索することで、最寄りのATMを確認できる。レストランや最寄り駅も検索可能だ。営業時間や混雑状況も表示され、その場所をタップするとさらに詳しい情報が表示される。



 この機能は、東京、ロンドン、ロサンゼルス、ニューヨーク、サンフランシスコ、パリで、モバイル版アプリで向こう数カ月間にわたって展開する予定。


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