今回、ポーラは肌の約30%を占めるタンパク質に注目した「プロテイン美容」を提案し、肌全域におけるプロテイン密度に着目。これまでの研究で、表情の動きによって肌に力がかかる「表情圧」が表情ジワや定着ジワの発生につながるが、真皮のプロテイン密度が高いほどシワができにくいことがわかった。
そこでリンクルショット ジオ セラム プロティアン（40g、税込1万1000円／リフィル 40g、同1万450円）では、豊かな表情をサポートし、たくましく満ち満ちた肌を目指す「プロテインダイナミズム理論」を採用。タンパク質を含む独自の複合保湿成分「Sプロテインリキッド」を配合したほか、表情圧に着目した新処方「モーションフィットベール」を取り入れた。また既存品に比べ心地よく軽やかに伸び広がり、しっかりとしたハリ弾力を感じるテクスチャーに進化。やわらかさとハリ感を両立したベールが表情にフィットし、うるおいに満ちたハリ肌に導く。部分用のシワ改善美容液「リンクルショット メディカル セラム」（20g、同1万4850円）との併用で、徹底的なシワ改善を目指せるという。
ポーラ化成工業研究所 フロンティアリサーチセンター 副主任研究員の楊一幸氏は、「シワの原因である表情圧をいかに抑えるかというテーマのもと検討を重ねた結果、プロテイン美容という新しい提案を導き出した。シワは一度刻まれたら直らない、というのは昔の話であり、テクノロジーの進化によって、直せるものという認識に変わってきている。今後もシワに悩むお客さまに寄り添い、サイエンスに基づいて解決策を提供し続ける存在でありたい」と話した。
リンクルショットは日本で初めてシワを改善する医薬部外品有効成分として認められたポーラ独自の成分「ニールワン（R）」を配合し、2017年1月1日にリンクルショット メディカル セラムを発売。シワ改善市場のパイオニアであり、その後多くのブランドからシワ改善アイテムが登場、カテゴリーを作り出し、2021年に1月1日にリニューアルした。2020年1月1日に、表情圧に着目した薬用美容液「リンクルショット ジオ セラム」を発売。今回のリニューアルとなった。
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