ハナコ菊田は「ニコニコサイコパス」？　暮れの酉が鳳凰数術で占う

　9月30日深夜放送の、占いリアリティーショー『どこまで言っていいですか？』（テレビ東京）。今回は、人気お笑いトリオ・ハナコのメンバーである、秋山寛貴さん、菊田竜大さんをゲストに迎え、最強占い師軍団が占いまくり！　性格や意外な素顔をズバリ言い当てました。

■最強占い師軍団がハナコを占う
　この番組は、占い師がゲストの芸能人を同時に鑑定し、四方から寄ってたかって本音や人生をひも解いていくバラエティ番組です。MCはラランド・サーヤさん、蛙亭・イワクラさん、女優の内田理央さんの3人。番組を進行しつつ、占いの一部始終を見守ります。

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◎今回の最強占い師はこちらの4名
・暮れの酉（くれのとり）さん
古今東西の占術を極め、19年間行列を絶やさなかった伝説の占い師

・斗弥（とうわ）さん
本質を探る独自占術と禅タロットですべてを見透かす元ホスト占い師

・法演（ほうえん）さん
痛い所にズバッと切り込む"心の足つぼマッサージ"鑑定が評判の修験者占い師

・オッティモ（おってぃも）ちゃん
RPG的キャラクターで本質を見極め持って生まれた才能を導く占い天使
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■ゲストは演じるのが上手い芸人3人？
　ゲストは男性3人。今回もゲストが登場する前に、最強占い師4人が生年月日、性別、出生時間、出生地だけで人物像を予想しました。

　オッティモちゃんは、この3人は「運命共同体」だと占断。1人の運勢が上がると他の2人も上がり、逆に1人が失脚すると残りの2人も共倒れすると語ります。法演さんは、ここまでご縁が強い男性3人が一緒にいるとなると「芸人さんかな」と占いました。

　でも、オッティモちゃんは「3人とも演じるのが上手い」とも。法演さんも「1人ずつ観たら俳優」と同意します。特に5月生まれの人は「完全に俳優さん」なのだとか。暮れの酉さんは、この人は二面性を表す双子座が強く出ていることから、本職は芸人で、たまに俳優業もやるのでは、と推測しました。

　6月生まれの人については「面白さとひねくれた感じが同居している」と暮れの酉さん。法演さんは「死ぬほど面倒くさい人」と断定します。一方、暮れの酉さんは、9月生まれの人はバランスを取るという意味の天秤座が強く出るので「まとめ役」と鑑定しました。

　オッティモちゃんは「9月生まれの人は天使」「6月生まれの人は悪魔」と独自の表現で占います。

ハナコの素顔を占いで丸裸に
　ゲストは人気お笑いトリオ・ハナコの秋山寛貴さんと菊田竜大さん。「最も俳優向き」と言われた5月生まれのメンバー岡部大さんは、この日は大河ドラマの撮影に行っていると明かしました。

　この発言にスタジオからは「スゴーい」とどよめきが。秋山さん、菊田さんはそれぞれ「怖いです」「当たってた」と口にします。

　オッティモちゃんに「悪魔」と占われた6月生まれは菊田さん、「天使」と称された9月生まれは秋山さんとのこと。菊田さんは「6月生まれ、散々な言われようだった」「納得いかない」とこぼしました。

■菊田は「時代を先取りしてる男」!?
　まずは菊田さんから鑑定します。占い天使オッティモちゃんが「時代を先取りしてる男」と告げると、菊田さんは「めっちゃカッコいいじゃないですか」とうれしそうな表情に。占いによれば、生まれるのが早すぎて時代が追いついていないのだとか。

　「スゴい人ほど、菊田さんのセンスのよさがわかる」との言葉に、本人は「気持ちいいこと言ってくれるなー」とご満悦。オッティモちゃんいわく「スゴい人リトマス紙」なので、菊田さんを「何だコイツって思う人はスゴくない人」とのこと。

　菊田さんは「そうやって判断して生きていけばいいんですね？」と納得したように答えます。

■ニコニコサイコパス？　収録中でもオフになる!?
　次に占ったのは暮れの酉さんです。オリジナル占術「鳳凰数術」で観たところ、菊田さんが持つキャラクターは「止まらないラクダ」タイプでした。

　このタイプは占いが悪く出た場合、ブレーキが効かず、変なほうへ突っ込む傾向があるそう。ここで「ニコニコサイコパス」というパワーワードが飛び出します。

　真面目な働き者の面もあれば、手を抜くときは全く動きたくないなど、極端なところがある、と暮れの酉さん。電源が切れると人前でもオフになるという鑑定結果に、秋山さんは「確かに収録中も平気でオフります」と答えました。

■暴露数「6・4」の人は大きな赤ちゃん
　オリジナル占術「MITSURI」で鑑定した法演さんいわく、菊田さんの暴露数は「6」と「4」。この数字を持つ人は「前に出たくて仕方がない」そう。でも、周りに全て「お世話をしてほしい」ところがあると言います。

　菊田さんが「人任せで、俺をおいしくしてくれって思う」と認めると、法演さんは「要は赤ちゃん」と鑑定。泣いて「大丈夫？」と言われたい、と告げたところ、菊田さんは頷いて「マジ、かまってちゃんなんですよ」と答えました。

　秋山さんも、ロケで特に怪我をしたわけではないけれど痛みを感じるときなど、他の人は我慢するのに、菊田さんは「なんか痛い」と申し出ると暴露。菊田さんは「言うよ、それは。痛いんだもん」と開き直ります。

■中学時代、女子に嫌われたことがトラウマに
　斗弥さんは「5歳から15歳」のところに、言葉遣いや会話にまつわるスゴい経験をする運気が入っていると占断。「トラウマ」があるのでは？　と鑑定しました。

　菊田さんは中学生の頃、女子に嫌われていた時期があり、それがトラウマになっていると振り返ります。原因は班ごとに行動をするとき、1人の女子が「やりたい」と言ったことに対し「絶対やりたくない」と答えて怒らせたことだとか。

　そこからクラスの女子に無視されるようになって、誰も相手をしてくれなくなったと菊田さん。この経験はトラウマとして残っていて、未だに「女子怖いな」と思うことがあるそうです。

■「余計なことばかり言う」星を持つ？
　法演さんは「怒られて育つ人」と鑑定。「余計なことばかり言う」星を持っている影響で、たぶん子どもの頃から生意気だと占います。

　他の人も自分と同じことをしているのに「僕だけ怒られる」と愚痴モードの菊田さん。今でも「何で俺だけ怒られるの？」と感じる状況が多いみたいです。

　菊田さんと同じ星を持つ友達が多いという法演さんは、自分は好きだけれど「みんなに嫌われるのもわかる」と一言。菊田さんが「あんまり嫌われてないですよ。今は」と慌て、「嫌われてるのかな？」と聞くと、秋山さんは「どうだろー？」と濁しました。

　再び「嫌われてんの？」と質問する菊田さんに、サーヤさんは「つかめない感じは確かにあると思いますよ」と返答。驚いた菊田さんは「めっちゃわかりやすいじゃん、俺」「こっち（秋山）のほうがわかりづらいだろ！」と大声を出します。

■暮れの酉の「鳳凰数術」であなたの性格を占う
公式サイト：暮れの酉の「鳳凰数術」