オダウエダ『THE W』優勝後の炎上で「記憶が無くなった」「田辺さん(ぼる塾)に救われた」

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2022年10月02日 13:31  Techinsight Japan

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『THE W 2021』で炎上も…感謝しているオダウエダ(小田結希、植田紫帆)
『女芸人No.1決定戦 THE W 2021』チャンピオン・オダウエダが、テレビ朝日の公式YouTubeチャンネル「動画、はじめてみました」で『納言幸のやさぐれ酒場』の9月29日公開分にゲスト出演した。オダウエダは2人ともお酒が大好きで、納言・薄幸ともオズワルド・伊藤俊介の声かけで一緒に飲んだことがあるという。

薄幸がオダウエダとテレビで共演したのは、今年3月に放送された『さんまのお笑い向上委員会』(フジテレビ系)だったが、オダウエダの植田紫帆は『THE W』で優勝してから「数か月の記憶が無い」と話す。それは仕事が急激に忙しくなったからではなく、「賞レース史上、一番望まれていない王者」などとネットで叩かれ続けたため、「脳が焦げついた状態」になっていたからだという。

年が明けた1月6日深夜放送の特別番組『オダウエダのオールナイトニッポン0(ZERO)』(ニッポン放送)でも、植田は「優勝してすぐエゴサーチして、吐きそうになった」と語っている。ツイッターも爆荒れ状態、自分たちの優勝を伝えるネットニュースのコメント欄は「オダウエダは、おも…」というところですぐに画面を閉じたそうだ。『THE W 2021』では皆が全力でネタをやり合って、その結果自分たちが優勝だったのに、なぜここまで叩かれるのか…。そんなオダウエダを救ってくれたのが、最終決戦で戦ったAマッソと天才ピアニストだったと、薄幸に話す2人。YouTubeチャンネル「Aマッソ公式チャンネル」に呼んでくれたり、天才ピアニストのライブにも出演させてもらったり、さらに他の女芸人からも随分助けてもらったとオダウエダの2人は心から感謝していた。

また小田結希が一番心強かったのは、バイト先が同じだったぼる塾・田辺智加の言葉だったという。「叩かれてるんです」と相談したところ、「大丈夫よ〜アンタたちなら大丈夫よ〜」と励ましてくれたので、小田は「田辺さんが言うなら、大丈夫なんだろうな」と安心したらしい。これには薄幸も「どの芸人が言うより、(田辺さんが言うと)大丈夫そう」と笑っていた。

今回の『納言幸のやさぐれ酒場』のコメント欄には、「Aマッソとのとち狂ったクリスマス会怖かったな」「フリートークうまいな。YouTube向きやと思う」「みゆきちゃん、オダウエダのそれぞれが好きなんだが、混ぜると更に良くなることを教えてくれる動画だ」「オダウエダは仲良いからか2人の掛け合いである程度トーク持って行けるのが強いな」といった声が届いており、薄幸とオダウエダの相性は良さそうである。

2022年の『女芸人No.1決定戦 THE W』は準決勝進出者38組が決定しており、Aマッソ、天才ピアニスト、紅しょうが、ヨネダ2000ら昨年のファイナリストに加え、すでに複数のレギュラー番組で活躍中のおかずクラブも名を連ねている。また決勝のファーストステージでの審査方法が対戦方式であることに「ネタの正しい評価になっているのか」「他の大会と同様、採点方式にするべき」との声が毎年見受けられるが、今年はどうなるのだろうか。

画像は『オダウエダオダ 2022年2月7日付Instagram「初ダウンタウンDXどどどど緊張しました!」、2022年7月15日付Instagram「神保町よしもと漫才劇場芸人」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 みやび)
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