オードリー、和牛の『ヒルナンデス!』卒業に寂しさ 阿佐ヶ谷姉妹を加えた3組は「ほんわかと温かい」同じタイプ

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2022年10月03日 15:51  Techinsight Japan

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『ヒルナンデス!』卒業の和牛を振り返ったオードリー
お笑いコンビ・和牛が、3年半レギュラーを務めた『ヒルナンデス!』(日本テレビ系)を9月いっぱいで卒業した。同じ水曜レギュラーのオードリーは和牛との相性が良く、特にロケで春日俊彰は「顔が大好き」だという川西賢志郎のそばを離れずウットリするなど楽しい思い出がいっぱいのようである。

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『ヒルナンデス!』の公式インスタグラムで9月29日、卒業する和牛を囲んでスタジオで撮った記念写真を公開しているが、そこにはオードリー2人の姿もある。しかし同じ水曜レギュラーの阿佐ヶ谷姉妹がツイッターで公開したスタジオ外の廊下で撮った集合写真には、若林正恭だけが写っていない。10月1日深夜放送のラジオ番組『オードリーのオールナイトニッポン』(ニッポン放送)で、若林は「俺だけいなかったよ、どういうこと?」と腹の虫がおさまらない様子だ。

「和牛が『ヒルナンデス!』卒業してさ、寂しいじゃない」「うん、寂しいよ」と、オードリーは彼らとの最後の放送を振り返る。オードリーと和牛そして阿佐ヶ谷姉妹の水曜レギュラーは「同じようなタイプで、ゴリゴリ削る感じでもないからさ。ほんわか、温かくみんなでやり取りしてさ」と若林は言い、スタジオでもロケに行っても楽しかったそうだ。特に春日俊彰に扮した和牛の水田信二と若林は2021年夏と、ここに春日を加えたトリオで2022年の夏にロケ先でズレ漫才を披露している。「やっぱ漫才やると深まるのよ、絆が」と、当時を懐かしそうに思い出していた。

問題の写真の件だが、この日は午後から『あちこちオードリー』(テレビ東京)の収録が入っており、和牛の2人が用意していたお菓子を受け取ってから一言挨拶を交わしてスタジオを出たという。自分の後ろにも人がつかえており、本当はもっと話がしたかったが仕方がなかったのだ。だが実際は、スタジオを出てから廊下でもう一度出演者で写真を撮ったり、和牛担当だったADの女の子が彼らと3人で写真に収まったりしながら別れを惜しんでいたそうだ。「で、最後はみんなで和牛を送り出すみたいな…」と春日が言うと、「はい、はい、それはいないのマズイね」と若林はムッとしている。おまけに楽屋で着替えてテレビ東京へ向かおうとした若林に、「一応、報告なんですけど、和牛さんとみんな写真撮ってて、いなかったの若林さんだけです」とマネージャーから言われたことを思い出し、さらに機嫌を悪くしていた。


また別の現場で和牛とは会うことはあるだろうが、やはり『ヒルナンデス!』で一緒に頑張ってきた仲間の労を現場でねぎらいたかった若林。写真を一緒に撮ることよりも、ゆっくり感謝の言葉を伝えることができなかったのが心残りなのかもしれない。

画像2、3枚目は『若林正恭 2021年8月25日付Instagram「#ヒルナンデス」』『阿佐ヶ谷姉妹 ワタナベエリコ 2022年9月30日付Twitter「お写真の許可取り等お時間いただき遅くなりましたが、」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 みやび)
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